柔道、金メダル取りすぎて・・
過去、日本人が世界のスポーツの舞台で活躍すると行われるのがルール改正。そう、日本人に勝たせてたまるかという気持ちからか露骨に日本人に不利になるようにされてしまうアレです。私が知っているだけでも、水泳の泳法、ノルディックスキー複合の点数、スキージャンプのスキー板、なんかがありましたね。
そんなこと思うと、今回のオリンピックでの柔道はちょっとメダル独占しすぎたかも、と心配している私は、被害妄想がすぎるのでしょうか。柔道について私はそれほど詳しくありませんが、今回見ていて、「技のかけ逃げ」「指導」がしっかりとられているので、一本をとりにいく日本柔道にはプラスに働いたんでしょう。このへんのルール改正は厳しいでしょう。あるとすると・・、階級を減らす、これありそうじゃないですか?その昔無差別もなくなちゃったし。あと、階級体重が増加する、これもありそう。日本人は基本的に重いクラスは苦手(今回ぜんぜんそんなことなかったけど)と言われているので、それぞれ階級の体重を増やして、重量化するっていう手はありますね。昔一番重いクラスって、95kg超級だったのに、いつの間にか100キログラム超級になってるし、もっと増やされるかも。
体操もちょっと心配。もう少し、正確さから、大技重視に点数が改正されるのでは?
まあ、どんないじめにあっても、日本人選手にはがんばってもらいたいものです。
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コメント
こんばんは。achaと言います。
眠れぬ夜にブログサーフィン?していてたどり着きました。
そうなんです、日本が勝つとルール改正されるんです。
バレーボールなんて本当にそうなんです。
大昔はブロックだって1回だったんですよ。
だからブロックしたら、あとは2回しかボールにさわれなかったんですよ。
タッチ攻撃も、ホールディングになるし、サーブのキャッチの時はドリブルしてもいいとか、サーブを打つ場所が変わったり。
やってもやってもルール改正でいい味がもぎ取られた様な気がしてなりません。
確かに、身長が変わったりでルール改正でネットの高さを変えたりしなければならないのはわかるんですけど…
投稿: acha | 2004/08/22 01:16