究極のどんぶり
ココログを始めて一ヶ月以上経ちましたが、うむむ、写真とかが全く無くて(プロフィールの昭和新山だけ)、ちょっと面白みに欠ける?なーんて考えてました。自分のコンピューターの中の写真集の中で、なんか面白いものは無いかな?なんて探していたところ、ぜんぜん面白く無いけど、これは、と思い出したものがあったのでご紹介します。
これは、7月に北海道は函館に行ったときに、朝市の中で食べた「いか」の刺身です。いけすが朝市の中にあって、釣りあげたのをその場でさばいてくれるという趣向のものです。動物愛護団体の方が見たら恐ろしいコメントの嵐になるのでしょうか?。これ、おいしかったですよ。今まで食べてたなかで一番おいしかったです。その中でも、右上の茶色いものにご注目ください。これ、いかの「きも」です。新鮮だから全く崩れていません。臭くもありません。ちなみに札幌で夜、「朝取れのいかの刺身」なるものを頼んだときも「きも」が付いてきましたが、もうすでに型崩れして、ちょっと臭みがありましたね。それで、このきもなんですが、めちゃくちゃおいしいです。私的には、「うに」よりおいしいと思います。そこで考えたんですが、いかきものどんぶり、これつくったらおいしいだろうなと思うんです。なにしろ「うに」以上ですから。まさに究極のどんぶりです。でも、聞いたこと無いとこみると・・、1 採算が合わない(安く見積もっても3000円以上はします)、2 つくってみるとそんなにおいしくない(いや、そんなはずは・・)、3 そんなもの食べようなんて考えるのは私ぐらい・・(やっぱりそうか!)、どうも、3が怪しいです。そんなわけで、どなたか生きたいかを扱っている魚屋さんで、誤ってこのブログを見てしまった方は、申し訳ありませんがチャレンジしてご報告ください。
これからも機会があれば、明るいブログを目指し”写真物”を出していきたいと思っています。
追加記事:調べてみると(記事書く前に調べるべきでした)、私、「きも」って書きましたが、イカゴロって言うらしいです。あと「きも」よりも「わた」の方が一般的だったでしょうか?。いかきものどんぶりじゃなくて、イカゴロどんぶりにしましょう。
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