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2004/10/15

少子化問題に愚論を1つ

 週刊!木村剛の日本は高齢者天国なのか?:48%対3%で少子化問題が提起されました。そこで、今回は全く解決策にならない、愚論を1つ・・・・。
 少子化といえば、出生率の低さが問題になっています。出生率はややこしいことを抜きにすれば「生涯に一人の女性が産む子供の数」と定義されています。それが1.2とか、1.3とか言われているわけです。ついでに言うと、この数字が低いため、「女はもっと子供をもっと産め!」などといわれることもあり、世の女性達がお怒りになる原因ともなっています。また、もっと女性たちが働きながら子供が産めるような対策などを進めようとされています。そう、問題自体もそうですが、解決策に関しても基本的に女性の問題とされています。
 しかし、保健体育的に言うと(笑)、生まれる子供が少ないという問題は女性だけの問題ではありません。しかし、男性の問題だと言い出すと、「男はもっと子供をつくれ!」ってことになります。だから、奥さん以外の女性に子供を産ませても、「国策ですから・・・・」と言い訳を与えることになります(ちょっと笑えない・・・)。
 というか、女性の問題とか、男性の問題とか言うのはやめて、少子化は「日本の問題」と再認識してみてはどうでしょう。そのためにも、出生率の定義をかえませんか?。例えば、「生涯に日本人一人がもつ子供の数」としてはでどうでしょうか。男も女もありません。現状で考えると、男女が同数として、単純計算すれば、0.65とか、0.7とかになります。単純に考えると、将来人口が今の6割、7割になるかもしれないことを表しています。このほうが、どんどん人口が減っていくことがよくわかりますし、「自分には関係ないよ」と思っている男性に対する問題提起にもなります。
 ということで、今回は言葉だけの愚策を考えてみました。女性の問題と押し付けるのはもうやめましょう。

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コメント

面白いアイディアですね。実効性はともかく、僕ら男性側の
意識も結構変わりそうです。言われてみれば、女性だけでなく
パートナーとなる男性側の問題でもありますもんね。

投稿: ひろ | 2004/10/17 02:16

ひろ様、コメントありがとうございます。
子供の問題=女性の問題っていう概念ってどっかにありましたよね、無意識的に。出生率も同じですね。
少しでもそんな概念が変わってくれればいいと思います。

投稿: 彰の介 | 2004/10/17 11:38

関連したことを書きましたので、トラックバックさせて頂きました。
独断と偏見に満ちていますが、彰の介さんに対してではありませんよ。

投稿: memoire | 2004/10/17 18:34

memoire様、コメントありがとうございます。
こちらからもトラバさせていただきました。
私なんかに遠慮することなく、いろいろご意見してください。

投稿: 彰の介 | 2004/10/17 23:20

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