世界三大美女
いきなりですが、英チャールズ皇太子が再婚っていう話にびっくりしてしまいました。何しろ35年越しの愛を実らせてって言うんですから。ってことは、ダイアナ元妃は一体どんな存在だったの?、なんて思うのは下衆なことなんでしょうか。
このことは普通の感覚で考えると、非常に不思議なことです。なにしろ、ダイアナさんといえば現代版世界三大美女の一人ですから・・(これは、どっかの掲示板に書いてあった一意見なのであしからず・・・・あと、オードリーヘップバーンと、美智子妃殿下になってました。私も同意見ですけど・・・)。三大美女はともかくも、ダイアナ元妃が世界的な美女であることは誰も文句をつけないでしょう。そんな美女と結婚しておきながら、いったい何が不満だったのでしょうか・・・・というのが下衆な考えですよね。人間、ただ美女というだけで全て幸せになれるわけじゃないってことでしょうか。今回のお相手のカミラ?さんでしたっけ、この方、英皇太子と本当に相性がいいんでしょう。二人の間には三大美女すら割り込めなかったというのは皮肉というか、なんというか、やっぱり英皇太子も人間なんだなあと思うばかりです。
逆の話というと本人に訴えられそうなので、ここだけの話にしたいのですが(絶対!)、野村克也監督とサッチーの組み合わせも傍からみてると不思議なものです。野村監督自身が奥さんのことをドーベルマンっていってるくらいで、あえてなんであの奥さんなの?とついつい言ってしまいたくなるのですが、これがまた、この人しかいないという組み合わせなんでしょう。見た目の恐ろしさ?(だから、ここだけの話ですよ)とは関係なく、野村監督にとっては彼女でなければならないのでしょうね。そのあたりは、それこそ理屈はないんでしょう。
そんなこと考えると、顔やスタイルで、もてる、もてない、幸せ、不幸せなんていう話は、ある意味、意味のない議論なのかもしれません。なんて、屁理屈をこねながら、自分自身を勇気づけている私です。ちなみに世界三大美女といえば、「クレオパトラ、楊貴妃、ヘレネ(日本では小野小町)」です。ヘレネのことはよく知りませんが、クレオパトラはプトレマイオス朝最期の女王ですし、楊貴妃も最期は処刑されちゃったし、美女だからって、ろくな最期は迎えてませんね。美女といえば、シンデレラも美女ですが、あの方、本当に王様と結婚してから幸せになったんでしょうか。なんか、心配になってきました・・・・。
最期に蛇足ですが、日本の美女代表の小野小町は90歳位まで生きたそうです。どこかのホームページに書いてありましたが、確かに「美人薄命」ですね・・・。
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コメント
美女でさえあれば結婚する男は幸せだろうというのは、やっぱり乱暴な話・・・
人を愛するということは、その人の姿形も含め、そしてもちろんその人の精神の有り様を愛するということだと思う。
本当に愛し、愛される人がいれば、どんな美貌の異性もかすんでしまうのではないでしょうか。
投稿: mia | 2005/02/12 15:54
mia様、コメントありがとうございます。
最近、容姿ばかりでなく、学歴、家系、なんかにこだわることのばからしさを感じることもあります。無論、場合によっては必要かもしれませんが・・・。
恋愛だけでなく、人を人としてみるとき、なんで、その人の中身を見ようとせず、外見や、肩書きを重視してしまうのでしょうね?。簡単そうで以外に難しい課題だとは思いますが。
投稿: 彰の介 | 2005/02/13 00:43
彰の介さん
ご無沙汰してました。fumi_oです。
最後の行
>「美人薄命」ですね・・・。
につい、笑ってしまいました。
因みに、私は父親から
#人間見た目
という言葉を刷り込まれて育ちました。
ただ容姿の問題だけではなく、やはりTPOに合わせた服装やセンス、会話など、見合いの度に手厳しい批評家でした。(大汗
投稿: fumi_o | 2005/02/13 16:34
fumi_o様、コメントありがとうございます。
人間見た目ですか・・・。
私なんか、服装とか全く気にしていないし、いわゆるしゃれっ気ゼロって言うんですか、そういう人間なので、耳が痛いですね。
会話のセンス・・・・、このブログを読んでいただければその程度もバレるというもんで・・、お恥ずかしい限りです。
投稿: 彰の介 | 2005/02/14 00:01
彰の介さん
私の言葉足らずでした。(汗、汗
ええーっと
多分ね、あれは父親が娘を嫁がせたくない故にああだこうだと相手を重箱の隅をつっつくような批評をしていたのだと思います。
ですので、どうかお気になさらずに!(滝汗
彰の介さんのブログは、彰の介さんの誠実さが伝わってきますよ。:-)
投稿: fumi_o | 2005/02/14 08:49
おいらの屁理屈かもしれませんが、
美人は薄命のほうが、老醜をさらさのないので、
よいということもあるともいます。
確か「卒塔婆小町」という歌舞伎かなにかの演目では、
小町の娘時代から、老いさばらえて死ぬまでを扱ったものがあった気がします。
人間惜しまれるうちが花なのでしょうね。
多分おいらにゃ、ないでしょうけど。(苦笑)
投稿: でめ | 2005/02/14 09:31
fumi_o様、でめ様、コメントありがとうございます。
わざわざ、私なんかにfollowいりませんよ(笑)。所詮、私ですから、逆にお気になさらぬようにしてください。
あと、小町の歌舞伎のことは知りませんでした。私も、惜しまれることはないでしょうから、密かに長生きしたいです。
投稿: 彰の介 | 2005/02/14 13:41
こんばんは、
「卒塔婆小町」は歌舞伎ではなく、お能(近代もの)だったと思います。
むか~し吉行淳之介の短編で、卒塔婆小町の内容が書かれているものを読みました。
小町の成れの果ては行き倒れで、しゃれこうべになってしまったとか。
しゃれこうべの目の部分からススキが生えてきて、旅人がそこを通るたびに
「痛い、痛い」とうめいた…、という小町の最期は鮮明に覚えています。
投稿: まーどんな | 2005/02/14 23:57
まーどんな様、コメントありがとうございます。
卒塔婆小町のこと教えていただき、ありがとうございます。しかし、美人代表の小町さんが、旅人にイタイイタイとうめいちゃいかんですね。なんか、気になるので、時間があったら読みたいと思います。時間・・・、当分ありませんが・・・・。
投稿: 彰の介 | 2005/02/15 00:23
まーどんな様、補足ありがとうございました。
能の話だったんですね。またひとつ利口になりました。
しゃれこうべからススキの話は覚えていたんですが・・・・。
投稿: でめ | 2005/02/15 08:42