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2007/11/30

マネーにマナー?おまえこそ!

 マネーにもマナーを!

 お見舞いには、根付く(寝付く)鉢植えは、持っていかない。
 それが、大人のマナー。

 お見舞いには大勢で押しかけない。
 それが、大人のマナー。

 契約内容の確認!。
 それも、大人のマナー。

 返す当ての無なさそうな人に、高利でお金を貸さない!
 コレが本当のマナー!

 地獄の一丁目の曲がり角、曲がってみますか?

 


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2007/11/27

星座占いの解釈

 信じていないといえば信じていませんが、気にならないかと言われれば、ちょっと気になるのが、毎日朝テレビなどで放送している星座占いです。しかし不思議なのが、同じ星座占いのくせに、NIFTYのホームページの星座占いと、朝のテレビの占いが真逆のことがあるのですね。私は某サソリ座ですが、テレビが第1位だったのに、ホームページは「運気は低め」だそうで・・。まあ、星座占いごときは、信用されていないからこそ、遊び感覚でテレビ放送できるのでしょうが、真剣に占いを見ていて、文句を言う視聴者はいないのでしょうか。

 私は、職場が近いこともあって、朝はゆったり通勤です。最近は7時50分過ぎの日本テレビ系列のズームインで、辛坊さん(あるいは五郎さん)のニュースのカナメを見て、8時のフジテレビ系列のとくダネの小倉さんのオープニングトークを聞き、その後出勤するというスタイルです。そうすると、丁度あいだにめざましテレビの「今日の占い count down」を見てしまうことになるんですね。

 時々この日本テレビからフジテレビにチャンネルを変え忘れて、占いを見損ねたり、順位がわからないことがあります。これが、順位がわからないならまだいいのですが、以前あったのは、慌ててフジにチャンネルを変えたタイミングがちょうど、

「ごめんなさ~い、今日一番運勢が悪いのはさそり座のあなた~・・・」
って、やられたことがあったことです(涙)。
 さすがに、最下位であることだけをタイミングよく知らされては気持ちのいいものではありません。占いが全く当たらないのは承知しているつもりなのですが、なんかどんよりとした気持ちで出勤する羽目になってしまいますね(涙)。

 まあ、極めてどうでもいいことなのですが、いろいろな占いで気になるのが、「仕事運」ですね。長期的な自分の栄達を占うのはいいのですが、日々の仕事運というのはどう解釈すればいいのでしょうか。なにしろ、私の場合、職業柄やぶ医者をやっていますから、仕事運絶好調というのは、病気で運ばれる患者が多く、商売繁盛ってことに他ならないのですから・・・(笑)。まあ、世間の皆様方の健康を考えますと、私の仕事運は絶不調の方がよろしいようで・・・(笑)。

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2007/11/26

ブログのマスコミ化を憂う

 今まで、このブログでもマスコミ批判をしてきました。が、私自身、現在議論されているような、マスコミとネットが対立関係にあるとは思っていません(そんな議論はありませんでしたっけ?)。マスコミにはマスコミのいい点悪い点、役割、限界があり、ネットにはネットのいい点悪い点があると感じています。事象によっては、マスコミが表、ネットが裏の関係にあるといってもいいでしょう。マスコミが建前論を、ネットが本音を、マスコミが穏やかに、ネットが過激に、マスコミが総論を、ネットが各論を、そんな関係がいくつもあるように思います。時には、それぞれの立場による意見発信を批判する場面もあるのでしょうが、それぞれの役割について批判したところで、何の意味も無いように感じます。

 何でそんなことを言い出したかといえば、最近マスコミをにぎわせているあの坂出の事件で、そんな裏表の関係を見たからです。いつの間にか、かつて、マスコミを批判していたことを、ネットがそのままやっているこの状況は、許されるのか、批判されるべきなのか。新たなネットの問題が発生したようにも思います。

 ネットの象徴といえば、今は亡き?「ほりえもん」ですが、彼が逮捕されそうになった時、ネットは一斉にマスコミの報道姿勢を「推定無罪」という言葉で批判しました。マスコミは、彼を犯人扱いしているという批判です。私自身、そういった批判には否定的でしたが(推定無罪とは何か?)、それに限らず、ネットはマスコミの決め付けや、取材方法などをさんざんに批判してきたはずです。しかし、今回の事件では、芸能人ブログで犯人の名指し記事が掲載され問題になったり、各地で犯人決めつけエントリーが出ているようです。有名人ブログでは問題になりましたが、多くのブログではもちろん問題視されません。それは許されるべきなのでしょうか、問題視すべきなのでしょうか。

 ブログの定義を、「個人的日記」とするならば、何を書いても自由といった雰囲気があります。その一方、ネットを通して、不特定多数の人間の目に触れる可能性があるとするならば、ある程度書かれる内容の規制が必要という気もします。これは、有名人、公人のブログ、あるいは、集客力のあるブログはほぼマスコミ化していると考え、マスコミ並みの規制をすべきで、並みのブログは何でも自由でいいと考えるべきなのでしょうか。それとも、マスコミが本音では語れない裏の部分を、ブログで語るというのが、そもそものブログの役割であり、書いた内容を問題視されたことの方が問題なのでしょうか。

 私個人の意見が、まだまとまっているわけではないのですが、ブログが個人の意見である以上、マスコミ並みの言論統制、つまりイデオロギー的な部分での公平性を保つ必要は全くないと考えています。右にしかあるいは左にしかハンドルが切れなくても、言論思想の自由の元、個人であれば許されるような気がします。ただし、その他の部分については、マスコミを批判するようなことは個人ブログでも当然批判されると考えます。マスコミの取材方法を批判するのであれば、同様の取材は個人でも許されない、報道の仕方がいけないのであれば、当然ブログでも同様の表現は許されないでしょう。ブログはブログの役割を保ちつつも、その役割を果すためなら何をしてもいいという理由はどこにも無いのではないでしょうか。

 おそらく、例外的な事例が多数あると思いますので、私の意見にそぐわない部分もあるでしょう。あるいは、そもそも私の考え方が間違っているかもしれません。ただ、私は無作法に何でもかんでも情報を垂れ流すのがネットの役割とするならば、最後はよどんだ闇社会になってしまうだけと考えているのです。
 このテーマ、また屁理屈こねつつ語りたいと思います。

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 追加記事:大西さんのところの本来なら炎上閉鎖してもおかしくないサイトへトラックバックさせていただきました。

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2007/11/24

ブログランキング1位?

 今のうちだけかもしれませんから、早めにこの記事を立てておきます。
 当ブログ「彰の介の証言」が、超零細ブログであることは言うまでもありません。Feed Meterも当然ながら☆1つです。
 そこで、クリック数を稼ごうと、ブログランキングの2つほどにエントリーしています。1つはこちらの「人気ブログランキング」で、こちらの政治部門の大体100~200位の間を行き来しています。まあ、正直クリックしているのは、ほとんど私自身ですが(笑)、そうなると順位はこんなものでしょう。

 ところで、最近、「Blog People」のランキングにも参加しました。当ブログの右上にバーナーが貼ってありますが、「ニュース・一般」「自然・科学」「病気・健康」の三部門にエントリーしました。それが、皆さん、引っかかったと思ってぜひバーナーをクリックしてみてください。なんと、三部門とも当ブログが1位になっているではありませんか!。私のブログの紹介ページを見ていただいてもかまいません。今のところ何がどうなったかわかりませんが、1位なんですね。

 このランキング点数の計算がどうなっているか全くわかりませんが、当てにならないのは間違いありません(笑)。また、1位だからどうかというと、これまた全くクリック数が増えませんね(笑)。「Blog People」って、そんなにマイナーでしたっけ?。私もブログ歴3年以上立ちますが、そのあたりの事情が全くわからないあたり、すでに生きた化石状態なんでしょうか。

 まあ、そんなわけで、よくわかりませんが、ランキング1位の(大笑)「彰の介の証言」を今後も末永くご愛顧いただきますよう、心よりお願い申し上げます。どんどん屁理屈こねますから、お楽しみに!。

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 追加記事:エントリー翌日、早速ランキング落ちしました!!。

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2007/11/20

ミシュランの☆の数

 レストランの格付け本「ミシュランガイド」の東京版が発表されているようです。世界的権威があるこのガイドブックですが、その☆とりにいちゃもんがついているあたりは、さすがにネット社会を感じさせます(ミシュラン3つ星「すきや橋 次郎」 「最悪」から「絶賛」までの評判)。テレビ番組で、「次郎の寿司はまずい」なんて絶対言えませんから・・・。

 私の食に対する考え方を、以前書いたことがあります(無駄論的美食倶楽部(1)無駄論的美食倶楽部(2))。中身はそれほど無い文章ですが(笑)、そもそもおいしさに絶対はなく、その人にとっておいしければいいのではないかという結論でした。したがって、その考え方からいけば、このミシュランの格付けは何の意味もありません。ミシュランの社員の舌と私の舌は違いますし、サービスにしても、私のようなショーもない人間が期待するサービスと、えら~い方々が期待するサービスは違うのでしょうから。

 まあ、ただそのお店の、「」というものの評価にはなるでしょう。日本人にとって「格」と言えば、値段と歴史(老舗)だけが問題でしたが、「格」にあぐらをかいた店に対しては一石を投ずるものになったのではないでしょうか。高級料亭といいつつ産地偽装や賞味期限の改ざんをしているような、老舗では話になりません。過去の歴史ではなく、今が評価されるミシュランガイドは、そんな「格」の番人としての役目がありそうです。

 とは言っても、評価というのはやはり自分自身でなされるべきでしょう。実際に「次郎」に行って、寿司を食べる以外に評価の方法はありません。が、お一人様3万はかかるんですよね、この店・・・、二人で行っても6~7万?でしょうか。こりゃ、確かめようはありませんね。
 ☆のついた安い店というのはそうそう無いでしょうから、ミシュランの☆の数は、憧れのバロメーター、味を云々すること事態、下衆なことかもしれませんね。

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2007/11/19

医師という職業選択

 最近、小児科あるいは産婦人科の医師が少なく、病院から産科、小児科などが撤退しているということが大きく問題視されています。そもそも、産科小児科の医師が少なくなっている理由は、今後少子化社会となり、食い扶持が減ると宣伝されたこと、また、訴訟リスクが高いことなどが上げられています。
 そこで、解決策の1つとして産科や小児科の診療報酬を上げてはどうかという議論がされているようです。そうすれば収入が上がって、やり手も増えるという目論見ですが、まあ、何も変わらないでしょうね。

 私は職業柄やぶ医者をやっていますが、そんな私が何も変わらないと思うのは、多くの総合病院で、基本的に医師の給料は年功性であるという点です。医学部の卒後何年ということで給料が決まるわけです。当然ですが、公立病院では年功以外に差はありません。つまり、科による、あるいは働きによる給料差というのはないわけです。内科の医師も、婦人科の医師も、眼科も、皮膚科も全ての医師が同じ給料をもらうことになります。もちろん、忙しい科は、当直料や時間外手当などがついて多少報酬が違うということはありますが、正直、身を削って金を稼いでいるという感覚が拭えません。
 だとすると、当然、自分が将来進む科の選択に「忙しさ」というものが加味されるのは言うまでもありません。小児科は地獄だ、産科に入ると死ぬ思いをする等とさんざん言われ、特別給料が高いわけでもなんでもないとなれば、ごく自然になり手が少なくなるのは当たり前だと思います。

 ただ、人間というものは、仕事を選ぶ時、給料だけを問題にして選ぶわけではありません。いくら給料が高くても、自分の嫌な分野には進みたくないでしょう。一方、給料のことなど関係なく、自分がやりたいと思う分野には誇りを持って仕事に向かうのではないでしょうか。私も内科のある一分野の専門医の資格を取りましたが、その分野において、他の先生ができない診断をし、治療をし、そして患者さんから「よくなりました、ありがとうございました」といわれれば、本当にうれしく、やりがいがもてるというものです。はっきり言って、そこに給料は全く関係ありません。

 漠然と私が思うのは、特にバブル期以降、不況で職に就けない人が多くなった時、職業として、くいっぱくれがないといわれる、「医師」になろうと医学部に入学した学生が多くなったように感じることです。もともと、医師になろうと思ってなったわけでなく、お金を稼ぐための医師になろうという感じです。もちろん、そんな人間が、以前にはいなかったわけでもなく、最近の若手医師の全てがやる気無しというわけではありません。が、以前は自分が進む科を選ぶ時に、「こんな手術がしたい」とか「この手技を習得したい」とか、実家が小児科で開業しているから小児科になろうとか、最悪前向きな進路選びがされていたと思うのですが、このところ、「どの科が楽で、儲かるだろう」という選択肢が出てきたということを感ぜずにはおれません。

 医師というのは、本当に仕事量と給料が比例しません(やぶ医者の給料)。ほとんど仕事が無いのに、法的にどうしても医師がいなくてはならない施設などは、かなりの大金で医師を募集しています。コンタクトレンズ会社併設の眼科などは、下手をすると眼科とは全く関係ない医師が診療している場合もあるようですが、これがまたお給金が高いらしいんですね。つまり、自分の技量がなくても、お金だけを目的に生きていける環境があるわけで、しかもそのことに、何も疑問を覚えない医師が増えているとすれば、相対的に医師不足になっていくというのもわかる気がします。

 私はそのあたりに、問題意識があるのですが、残念ながら医学部に入るためには、そのあたりの意識を計り知ることはできません。まあ、制度を少しひねった位で、解決できるような問題ではなさそうですが・・・。
 
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2007/11/14

残念ながら、ねじれは民意・・

 どうも素人の私には、現在の政局がよくわかりません。衆議院が連立与党、参議院が民主党が過半数をとっているねじれ状態というのはわかるのですが、お互い原則論を貫くわけでもなく、建前論をいくわけでもなく、本音を戦わせるわけでもなく、どうなるのですかね。それにもまして、われわれ国民は結局どうしたいのか、これが全く見えてきません。

 最も早く、このねじれを解消するには、衆議院を解散して、民主党が過半数をとることでしょう。これが不思議なことに、自民党が衆議院選挙でどう頑張っても、ねじれは解消しません。衆議院選挙で与党が過半数を取って、それが民意だといわれても、参議院の民意を無視することはできないでしょう。つまりむこう三年間はねじれたままです。

 というか、衆議院選挙でたとえ与党が過半数を取ったとしても、現在のような三分の二を確保するような大勝は期待できません。だったら、与党は堂々と衆議院の優越を使ったらどうかと思うのですが、これが本来法的根拠のない問責決議案が出されるからできれば避けたいって、これもよくわかりません。なにしろ衆議院を解散したところで、民主党が勝たなければねじれは解消しないのですから。

 何が言いたいかというと、テレビで解説者などがよく言っている「大事な法案について、ねじれの中で政局にしてはいけない」という言葉が納得いかないということです。この言葉を素直に聞けば、与党と、野党が話し合って、妥協しなさいということですから、まさに「大連立大賛成」のはずではありませんか。ところが、先の大連立の話のときは、せっかくのチャンスを棒に振った的な論調は全くありませんでしたし、国民が望んだという雰囲気もありません。

 大連立が問題だというのであれば、自民党は衆議院の優越を使う、民主党は、徹底して参議院で法案を蹴散らして解散に持ち込む、すなわち、徹底して政局にするしか打開の方法は無いのではありませんか。それこそが、衆議院選挙で郵政解散した時、自民大勝させた民意と、参議院選挙での記録的自民の大敗をもたらした民意の結果だと思うのですが違うでしょうか。その間、法案が通らないのは、政治家の怠慢でもなんでもなく、残念ながら民意の結果です。

 私はどう考えているかといえば、先の参議院選挙の結果は、むこう三年間、民主党(あるいは非自民)に政治をやらせてみようという意味だったと感じていますから、何とか解散に追い込み民主党を勝たせる以外に方法はないと思っています。その間の多少の駆け引きは、目をつぶるしかありません。
 やっぱり自民党でないとダメだと感じている人は(先の小沢騒動で私もちょっと感じていますが・・・オイオイ、笑)、残念ながら参議院選挙でああいう民意を表してしまった以上、三年間強引国会が行われるのを我慢するしかありませんね。

 ということで、久々にねじれた屁理屈をこねました。私の書いた記事の意味がわからない方、決して異常ではありませんのでご安心ください。

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2007/11/13

福留孝介のFA宣言とイチロー中日へ?

 我がドラゴンズから主力の福留がFA宣言しました。どうも最初から中日には引きとめの意思はなかったのではないかと思いますが、福留にはとにかくGなんとかという球団だけには行かず、海外へ行ってもらいたいというのが本音のところです。Gに行っちゃあ、ブーイングせずにはおれません。

 事実上中日にとっては、生え抜きの主力がFA移籍という初の出来事です。それまでは、落合、前田の移籍選手か、ちょっと力がなくなってしまった野口でした。主力が抜けるという意味では、しょっちゅう抜けているパリーグの球団や、阪神への選手育成機関となりつつある広島と比べて恵まれた球団といっていいと思いますが、この初めての難局を乗り切れるかどうかが問題になりそうです。

 この福留の穴埋めですが、できれば生え抜き選手に頑張ってもらいたいものです。中日は現在、ガタが来る一歩手前の選手(ウッズ、中村、谷繁、立浪、岩瀬もあぶないかも・・・)であふれていますから、なんとか若手を育ててもらいたいものです。平田、堂上兄弟、新井、あたりはどんどん活躍してもらいたいですね。そんな中、西武から和田の移籍話が・・・。まあ、私の地元岐阜出身であり、最後はドラゴンズで終わりたいということでしょう。が、若手の芽を摘むのはやめてくださいね。

 もう一人の移籍話もネットで見つけました。なんとイチローが最後の地を中日でと考えているようです(大笑、アッコ聞いた「イチローの夢は中日入団」(スポニチ))。抜粋しますと、

和田アキ子(57)が11日、TBS「アッコにおまかせ!」で、マリナーズのイチロー外野手(34)が「中日ドラゴンズのユニホームを着たい」と話していたと明かした。イチローと会食の席で話題が盛り上がり、イチローの出身地・愛知県の球団である中日にも話が及んだようで、夢を尋ねたところ「ドラゴンズのユニホームがすべて」と答えたという。
まあ、ありえませんね。監督ならありえる?。

 イチローといえば、あの独特のバッティングフォームですが、打席に入ってからのしぐさは、元中日の一番バッター田尾安志選手のフォームを真似しているようです(楽天、田尾監督のこと)。イチローが、まがいなりにも、中日のことを思い続けていることは、中日ファンの私にとってもうれしい話です。正直、ファンにとって、せっかく応援していた選手が移籍していくことはうれしいことではありません。こうしてたまたま二人の地元選手の移籍話?が挙がってみると、プロ野球選手とはいえ、やっぱり地元やファンだった球団で野球をやりたいのだなあとしみじみ感じた次第です。

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2007/11/12

アジアシリーズに喝!

 我が中日ドラゴンズがアジアシリーズで、何とか優勝し、アジア一になってくれました。
 が、なんだありゃ!、アジア一決定戦を、何だと思っている!、この馬鹿タレ!!。
 
 実は昨年も同様の記事を書いておりました(なめすぎ?のプロ野球)。日本一になった日本ハムがこのアジアシリーズに臨むまえに、ヒルマン監督がアメリカに就職活動に出るは、小笠原の移籍の話はあるは、アジアシリーズをなめているのはけしからんということを書いていました。

 今回の中日は、昨年の日本ハム以上になめてるではありませんか。ウッズはアメリカに帰国・・・。私はこの時期に帰ってアジアシリーズに間に合うのかなあ?と思っていましたが、そのまま帰ってこず・・・。おそらくもともとの契約なんでしょうが、おいおい、そんな契約ありですか?。

 おかげで、一軍半みたいなチームで望み、川上は出てこず?、岩瀬はできれば温存?(最後は出したみたいですが)、ってアジアシリーズはクールダウンですか?。これで、「アジアシリーズはプレッシャーがかかる」って、そんなこと落合監督も言っちゃあいけませんな。

 結果は優勝でしたが、予選で韓国SKに破れ、決勝で勝つというWBC式の気分の悪い優勝でした。そもそも、東京ドームはガラガラ、全く盛り上がらず、日米野球的な親善試合の傾向が全く払拭されていません。
 私が言いたいことは1つだけ、やる気が無いなら、こんな親善試合やめた方がいいということです。勝負をするからには真剣勝負を、なめてかかるのは最低です。むしろ中日は優勝を逃して恥をさらし、このシリーズを考えるきっかけになった方が良かったのではないかと思うくらいです。なぜって、来年も中日が出場するはずですから・・。

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2007/11/09

CMとばして山場見られず

 最近のテレビCMを入れるタイミングがあまりにもあくどいので、腹を立てていた私ですが、こんな記事を見つけました(「ここぞ」という場面でCM 「不愉快」86%「繰り返し」もウンザリ)。 榊博文教授の論文「番組内CM提示のタイミングが視聴者の態度に及ぼす影響」が元になっていますが、抜粋しますと、

テレビ番組の「ここぞ」という山場にさしかかると放送されるCMを「山場CM」と呼び、話が一段落して落ち着いたところで放送されるCMを「一段落CM」と呼んで分類している。調査によれば、「山場CM」について「不愉快」とした人が「ややそう」「少しそう」「かなりそう」「非常にそう」を合わせて約86%に上り、「好感が持てない」という人も81%に上った。一方、「一段落CM」については、「不愉快」「好感が持てない」とした人がともに8%だった。「ここぞ」という場面での「山場CM」については、「一段落CM」の10倍近い人が「不愉快」「好感が持てない」と感じている実態が明らかになった。
「まだまだ続きます」といっていたのに、CM明けは10秒足らずで番組終了のテロップが流れるとか、新しいコーナーの紹介をはさんでCMに入ったので、てっきりCM明けにそのコーナーをやるかと思ったら、次週の予告だったとか、そういうあくどい技が最近多すぎるように感じていましたが、こうやって、指摘していただくと、テレビ局も少しは改善してくれるかもしれませんね。

 ちなみに、私の場合、「山場CM」があまりにも不快なために、山場を全く見られないこともよくあります。
つまり、山場にさしかかりCMに入る→CMの間、別のチャンネルに変える→変えたチャンネルの番組をついつい長く見てしまう→その番組が山場にさしかかる→CMに入る→先ほどの番組にあわててチャンネルを変える→すでに山場は終わっている→そのままその番組にまた見入ってしまう→山場にさしかかる→CMに入る→先ほどの番組にあわててチャンネルを変える→すでに山場は終わっている→以降その繰り返し・・・・。

 結局、いろいろな番組の、山場にさしかかるまでを十分に堪能し、答えや結果や種明かしや犯人の手口やら、何もわからずに終わるというわけです。それもコレも、いまいましいCMのせいであることは言うまでもありません。だからこそ、私はNHKが大好きで、せっせと受信料払っているのです・・・。

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2007/11/07

純正と非純正

 正直者の代名詞といえば「彰の介」であるのは今更言うまでもありません(笑)。そんな私の、実に正直なお話です。

 先日、ソニータイマー正常に作動!という記事を書いたのですが、一言で言うと、またソニー製品(ACアダプター)が壊れたというお話です。それで、ソニー純正のアダプターの3分の1足らずの値段で買える、他社製のアダプターを買うことになったのですが、一年持てば十分元が取れると記事を結びました。

 一応、話の展開上、一年後あたりに、「純正でなくても、十分大丈夫だった、やっぱりソニータイマーは存在するのかも・・」などとソニー批判の記事を書くつもりでいたのですが・・・。うむむむむ、正直に告白しますが、この他社製アダプター、たった一ヶ月ですでに調子悪いです

 持ち運びの時の、コードの折り曲げが悪いのか、急に通電しなくなってしまう症状がでています。これがまた、実に古典的ですが、コードの角度や、曲がり具合を、ちょっとひねるとこの症状が改善されるという状況です。まだまだ使えることは使えますが、いつ通電しなくなることやら・・・。まあ、何とか騙し騙し、半年は持たせたいところです・・・(涙)。

 純正と非純正の違いを考えると、純正は、保障期間が切れると壊れる、非純正は、あっという間に壊れるということでしょうか。いずれにしても、このままいくと、製品よりも、「使ってるやつの使い方が根本的に悪いんじゃないの?」という批判に、答えようが無いような気がします(困・・)。
 
 考えていた展開とは違う方向に行ってしまった、私の正直な告白です。上記のようなご批判は、ご容赦いただきますようお願いいたします(笑)。

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2007/11/06

マスコミに肩透かしを食わせた二人

 マスコミは良くも悪くも、話を面白くするために、時の人をけしかけて勝手な人物像を創りあげようとする嫌いがあります。その流れに乗って、わいわいと騒ぎたてる人もいるわけですが、逆に全く意に介さず、マスコミに肩透かしをくらわす人もいるわけで、そんな人を見ると、ちょっとうれしくなる私です。

 最近、めきめきと好感度を上げているのが、亀田大毅選手の反則試合の相手で、チャンピオンの内藤大助選手でしょう。試合直後は、「こんな反則をされた、めちゃくちゃやられた」等と敵意をあらわにしていたように思いますが、マスコミが「もっと怒れ、もっと怒れ」とけしかけるに従い、「反省の気持ちは伝わったよ!もう怒ってないよ!」と肩透かしを食らわしはじめました。まあ、見ていて実に晴れ晴れしましたね。

 マスコミ的には、亀田一家をコレでもかと叩きたかったまさにその時に、その最大の理由を失ったことは相当に痛手だったでしょう。亀父の会見の時?だったでしょうか、生で内藤選手を出演させて、「反省の気持ちは伝わりましたか?」等と、あきらめきれずに執拗にけしかけていたニュース番組の方が、憐れに感じたのは私だけでしょうか。
 勝手な想像ですが、亀田一家に必要以上のバッシングが浴びせられることに、内藤選手自身が利用されそうだということを、彼自身が敏感に感じ取った上で、許す、反省していると思うと発言し始めたのでしょう。そう考えると、亀田一家がどうのこうのではなく、マスコミが子供、内藤選手が大人だということが際立った事象だったのではないでしょうか。 
 
 しかし、肩透かしを食らったマスコミも、タダでは転びませんね。好感度が上がった内藤選手を、しっかりいろいろな番組に登場させて視聴率稼いでいるあたりは、なんともしたたかです・・・。

 前回、水を差され続ける中日にも書いたのですが、日本シリーズでパーフェクトピッチングをしながら、9回で降板した山井投手もマスコミの期待を裏切った一人と言えるでしょう。
 
 中日ファンの一人としては極めて腹立たしく感じたマスコミのあおりの一例を紹介しましょう。中日優勝直後の報道ステーションでは、落合監督の優勝会見の様子を放送していたのですが、この時、「この会見に山井投手は現れず」と、わざわざ、テロップを打ったのです。要するに、マスコミ的には、山井投手が降板させられたのを怒って、会見をボイコットしたと言いたかったか、あるいは、そうあおりたかったのでしょう。そして、非情采配とあおる以上、山井投手が怒っていた方がマスコミ的には好都合だったのは明らかです。

 しかし、本音のところはわかりませんが、山井投手はマスコミの意に反して「自分から降板を申し出た」「限界だった」「まめがつぶれた」等と首脳陣に語っていたことが判明しました。まさにマスコミからすれば、せっかくあおったのに肩透かしを食らった状況だと思われます。
 
 私がこの騒動で、とにかく腹立たしく思うのは、こういう報道をするマスコミは、中日ファンのことを全く考えていないのだろうなということのみです。所詮、中日は一地方のマイナー球団であり、首都圏をターゲットとしたマスコミ、報道からすれば、あの手の報道がいかに嫌味なものかが全く理解できないのでしょう。山井投手の本意は計りかねますが、中日ファンを裏切らず、嫌味なマスコミに肩透かしを食らわした山井投手には、再度拍手と、チューを(笑)送りたいと思います。来年は、中日の主戦ピッチャーとして、フル回転の活躍を期待しています。

 そんなわけで、今後も、マスコミにどんどん肩透かしを食らわす多くの人が現れることを期待したい、被害妄想系の屁理屈屋、彰の介でした。

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2007/11/04

水を差され続ける中日

 お久しぶりでございます。彰の介です。いろいろありまして、随分更新が渋っておりましたが、本日より、復帰いたします。が、更新頻度が上がるかどうかはわかりません・・・。

 復帰最初の話題は、「ドラゴンズ」ネタです。私は、生まれてこの方、我がドラゴンズの日本一を見たことがなかったわけですが、今回やっとのことで、日本一になってくれました。本当にうれしい限りですが、相変わらず、中日の優勝は世間から水を差されるもので・・・。コレばっかりは何とかならないのでしょうか・・・。

 ちなみに今回の優勝に関して、いわゆる「経済効果論的水差し論」を見かけなかったことは何よりです。中日が優勝するより、阪神や巨人が優勝した方が経済効果が数倍で、景気がよくなるのにといって水を差す方法ですが(過去記事、中日優勝に水を差すな!を参考にしてください)、こんなもの、大の大人が、口に出して言うものではありません。負け惜しみ以外の何物でもないのは明らかなのですから。

 優勝した後言われたのが、「中村ノリを育成選手で獲ったのは卑怯だろう的水差し論」でしょう。私は、この中村ノリのシーズン中の使われ方については、全く予想が外れてしまいましたが(過去記事、中村ノリ騒動は何だったのか?)、正直、最終的にシリーズMVPを獲るまでの存在になるとは思いもしませんでした。しかし、しかしです、育成選手で獲ったのには問題があったとか、育成選手の意味を取り違いをしているとかの今更の批判は話になりません。思い出してみてください、当時中村ノリは、楽天にすら拾ってもらえなかった存在です。それを、活躍したからといって、やっかんでの批判は大人気ないというもので、中日での活躍に水を差したいとしか思えません。

 なんと言っても多かったのが、「シーズン2位のくせに的水差し論」あるいは「クライマックスシリーズはおかしい的水差し論」でしょう。当然、巨人が日本シリーズに出られなかったことを言っているわけですが、さらに日本一になったことも、セリーグ2位のチームが、日本一といえるのかなどと批判する声がありました。しかし、それはそっくりそのまま、3連敗で負けた巨人への批判にしてもらいたいと感じます。勝ったほうが悪いのではなく、負けたほうが情けないわけで、シーズン優勝の価値を下げたのは巨人に他ならないわけです。当然ですが、逆に巨人が2位か3位でシリーズ出場を決めていたら決して出てこない批判であるのは明らかです。まさに、中日優勝に水を差したいとしか考えられません。

 そして、最後の最後に起こったのが、「落合非情采配、勝つためなら何でもやる的水差し論」でしょう。パーフェクトペースの山井に変えて、岩瀬を9回から送ったことに対する批判ですが、これは、いろいろと言わせてください。まず第一に、最初から「非情采配」とされたことが全く理解できません。あとから、山井が本当は投げたかったのに全く無視され交代させられていたなどとわかれば、「非情」とされても仕方ありませんが、その情報が無い時点では、ふつう「苦渋采配」とされるはずではありませんか。記録を優先するか、勝負を優先するか、迷った挙句の「苦渋」の判断とされなかったところにそもそも水差し論的匂いがぷんぷんします。要するに世間的には落合監督というのが「悪役」ということでしょう。そうでなければ考えられません。

 次に、交代そのものについてですが、過去の日本シリーズでは、それこそ「人情采配」で失敗していることが何度か起こっています。特に印象に残っているのが、落合監督初の日本シリーズ、西武戦での中継ぎ岡本の続投です。交代させようとマウンドに行ったのに、岡本の続投の決意にそのまま投げさせ、カブレラにガツンとホームランを打たれました。結局、それが日本シリーズ敗退の大きな原因となってしまったことを知っている、中日ファン以外の方はほとんどいないのではないでしょうか。私は、過去、流れに乗り損なって負け続けてきたことを考えると、勝ちにこだわった苦渋の判断に違和感はありません。

 そして、この「非情采配論」に最も欠けていること、それは、交代させなくても、この試合は勝てた、あるいはシリーズは取れたという、根拠が全く無いことです。賛否両論あることはわかりますし、それこそ、岩瀬を出せば勝てるという補償もありません。だとすれば、指揮官として、勝つ確率の高いほうを選択するのは当然だと考えます。この一戦を落とせば、北海道行きが決まり、流れが日本ハムに傾いた可能性があったことを考えれば、いずれにしても難しい判断であり、「パーフェクト云々」などという話は、随分レベルの違う話だと考えるのは私だけでしょうか。

 中日ファンにも賛否両論があるのかどうか、近くにファンがいないのでわかりませんが、「日本一」をとるか、「パーフェクト」をとるかといわれれば、中日ファンとして「日本一」と私は当然答えます。パーフェクトが見たかったという意見は当然だと思いますが、中日ファン以外の方が言っているとしたら、どうせ負けたっていいのですから「ひとごとでしょ!」と、申し訳ありませんが、言いたくなってしまいます。
 まあ、それよりも何よりも私は、せっかく優勝したのに、どうも「水を差したいのではないか」という被害妄想的思想が頭から離れません。所詮、中日はマイナー球団ですから、今後も悪者扱いされていくのでしょう・・・。

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