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2008/07/11

エコ・幻想(5)

 エコを語っている私は、エコな生活を送っていません(笑)。

 最大の「非エコ」は長い一人暮らしでしょうか。高校卒業してから、あれこれ人生の半分以上を一人暮らししてきましたが、こんな効率の悪い、非エコはありません。2年ほど前に結婚したとはいえ、一人暮らしが二人暮らしになっただけで、家族3世代の生活というわけではありません。核家族どころか、老人の個人生活も増えていますから、日本中非エコ世帯大増殖中と言えましょうか。

 一人暮らしの非エコといえば、食べ物の効率の悪さでしょう。私はもっぱら便利を求めて、主食は「コンビニ弁当」でした。コンビニ弁当は安くて便利の象徴です。非エコの固まりであることはいうまでもありません。
 私の高校時代までを思い出すと、ゴミといえば燃えるものというイメージが強いのですが(実家では小さな焼却炉を買って燃やしていた)、一人暮らしで出てきたゴミは、弁当の容器のような燃えないゴミ、プラスチック系ゴミばかりです。

 ふと、30年ほど前を思い出せば、うちのおばあさんが、プラスチック系の容器を大事に押し入れにしまっていたことを思い出します。今では、その頃のプラスチックとは比べものにならないほど、丈夫でいい容器を、毎食毎食ゴミとして出してしまっています。リサイクルという手があるとはいえ、ペットボトルでわざわざ水やお茶を買う時代です。あれもこれもと次から次へとゴミゴミゴミ・・・。大事にとっておいたら、ゴミ屋敷といわれてしまいます・・・。

 そうは思いつつも、なかなか便利からの脱却は難しいものです。だからこそ、ものの値段が上がって、もったいないを感じることができる現状を、悲観する必要も無いのではないかというのが、今までの私の主張です。

 そんな私の考える最新のエコが、スパーなどでたくさん見かける、食品トレイの有料化です。要するに、「タッパー持参運動」ってのはダメですかね。「エコ袋」というのがだんだん浸透しつつありますが、出来合いのおかずは、持参した容器で持ち帰るという発想です。それこそたったの数十年前には、ボールやたらい?洗面器??持参で豆腐を買っていたわけですから、できないことはないでしょう。

 なにしろ、便利を提供するのをやめてもらって、料金を負担させられないと、エコする気も起きません。現在、燃料費が高騰しているわけですが、考え方を変えれば、未来を守るために、「楽と便利を買う時代」が到来したということではないでしょうか。あまりお金を出せない我々庶民は、タッパーもってスーパーへ行きましょう。

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