ポーニョ・ポーニョ・ポニョ
いい年しながらも、姪っ子とともに先日、崖の上のナウシカ・・・、もとい、ポーニョ・ポーニョ・ポニョ、ポーニョ・ポーニョ・ポニョ、ポーニョ・ポーニョ・ポニョ・・・・・うむむ、あのメロディーが頭の中で旋回中・・・・、ということで、例の映画を見に行って参りました。
一言で言えば、「子供向け」ということで・・・。宮崎アニメではありがちな、「説明不足」、「設定の不備」、「オイオイ、それはまずいだろう的行動」のオンパレードで、まじめに話の中身を考えようとすると、疑問満載で、結論何も出ません。というか、いわゆるつっこみどころ満載というやつでしょうか。見てない方のために、詳細は語れませんが・・・。
ちなみに「ポーニョ・ポーニョ・ポニョ、魚の子・・・」、と歌詞はなっていますが、ポニョは魚の子ではないもようです(笑)。もちろん金魚であるはずもなく(何で海に金魚がおるんや!)、ましてや、海にいた生物を、水道水に入れるとは何事!!・・・・おっとっと、詳細は語れません・・・。
そんなわけで、宮崎アニメというのは、まじめに考えるといろいろと疑問だらけです。例えば表題についても、語呂というか、しゃれというか、適当というか、そんなの多くないですか。
「風の谷のナウシカ」 隣国が、ペジテにトルメキアなのに、「風の谷」という国名?地域名?ってどうなの?。全くの想像ですが、おそらく、「風の谷」という語の聞き心地、言葉の響きの良さで、最初にこのタイトルを考えたのでは?。
「となりのトトロ」 となりって何?。何のとなり?、誰のとなり?。
「紅の豚」 紅って何?。豚人間は出てきたけど、紅って何?。豚、紅かったでしたっけ?
「もののけ姫」 山犬に育てられた少女は、もののけでもなければ、姫でもない。もののけはともかく、絶対姫じゃない。一休さんのやんちゃ姫は、姫らしくないが、間違いなく姫であるのとは対照的。
「千と千尋の神隠し」 千と千尋は同一人物であり、千、千尋の間に「と」を使うのは誤り。また、神隠しというのは、ああいうのを言うのだろうか。これこそ、語呂だけでタイトルを考えたに違いない。
「崖の上のポニョ」 崖の上にすんでいるのは、主人公の少年であり、ポニョではない。しかも、話の内容と「崖の上」はあまり関係がない。
当然のことですが、上記私の考察を、真に受けて反論などされないようにおねがいします(笑)。
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