雪景色に故郷を思う
今年も何とか正月に実家に帰ることができました。私は、職業柄やぶ医者をやっていますが、過去記事にも書いたとおり、正月といえど、いや正月だからこそ、滅多に実家に帰ることができません。今年は、他の先生に仕事を押しつけて、時間を作りました。我ながら堕落しました・・・。
それにしても、帰るべき故郷があるということは、本当にいいことだと感じます。今年は雪の大晦日、元日となりましたが、現在の勤務地ではほとんど雪が降りません。そもそも雲が違います。実家に帰ったなあと感じるのは、雲の違いを感じた時でしょうか。いかにも雪が降りそうな雲を見ると、何ともいえない郷愁を感じてしまいます。
そして、雪景色。何度も何度も見たはずの庭の雪景色。いいですね。久々に姪っ子甥っ子たちと雪遊びをしました。寒くても冷たくてもいつまでも遊んでいた少年の頃を思い出します。それと比べると現代っ子たちは、いささか遊びを切り上げるのが早いようで・・・。まあ、自分にはこうして帰る家があるということをしみじみ思いました。
モチノキは、常緑樹で、一年中葉っぱをつけていますが、雪の多い年には、葉を落としてしまいます。今年は久しぶりに何度か雪が積もっていますから、庭のモチノキの葉が落ちるかもしれません。しかし、春になればちゃんと芽を吹きます。たぶん。小さな頃から見ている庭のモチノキも、ずいぶん大きく太くなりました。数年に一度の大雪の年でも、びくともしないような風格を感じます。今後もうちの庭の主として君臨してくれるでしょう。
地球温暖化といわれていますが、故郷の四季がいつまでも今と変わらないといいなあと感じる、私彰の介でした。
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