自然とのたわむれ
ややお疲れ気味の彰の介でございます。忙しいという言葉は嫌いなので使いませんが、少し忙しいです・・。
先日、その疲れのせいか、頭が、かなりぼけていることに気付いた瞬間がありませす。本屋さんでぶらぶらしていたのですが、ふと一冊の本が目に飛び込んできた時のことです。
これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル
全く読んではいませんが、何となく聞いたことがある本です。 が・・・、その時は完全に頭がぼけていました。なぜか、この表題を読んで、私の頭によぎったことと言えば、
なんで、外人がソフトバンクのことを語るのだろう??
まあ、恥ずかしいので、意味がわかってもらえなくても結構です(笑)。あえて、「まさよし」と読むとは、我ながらどうかしていたとしか思えません。
冗談はさておき、こんな時は、自然とたわむれるのが一番です。過去記事に書いてきたように、自然大好きな、エセ自然派の私ですから、とにかく自然とのたわむれが楽しいわけです。平日は無理ですが、休みの日の朝は、近くの山(全然高くない)に登って、小鳥の声を聞くのが最高に楽しい瞬間になっています。
そんな私の、最近の自然とのたわむれの話題、いい話題1つと、悪い話題1つを書かせていただきます。
最初はいい話題から。といっても、別にどうでもいい話ですが。
「梅の実を収穫せよ」という母からの命令が下り、炎天下、実家の庭の梅採集をした後のこと。ふと地面を見てみると、小さな黒い虫がたくさんいることに気付きました。まあ、見た目は丁度、こどものゴキブリみたいな感じでしょうか。私は本当に久しぶりに見たため、懐かしさがこみ上げてきました。別に珍しくも何でもないんでしょうけど、エンマコオロギの幼虫たちです。
実家の庭は、人工とはいえ、半自然状態です。しかし最近では、何が原因なのか、虫もあまり見なくなり、そのせいかトカゲなんかも全く見なくなってしまいました。セミの羽化率も極めて低調になり、昔いたニイニイゼミは完全に絶滅。山ほどいたアブラゼミでさえ減少の一途です。
そんななか、エンマコオロギの幼虫を久しぶりにいっぱい見ることができて、なにかこみ上げるものを感じました。確かに見た目はゴキブリですが(笑)、自然って”ヤワ”じゃないなあということをしみじみ感じました。実家には数週に一度しか帰っていませんが、帰ったら、スズメとコオロギの観察が楽しみでしょうがありません。
悪い話題はしたくありませんが、してしまいます。
以前、ツバメの巣の今昔という記事を書いたのですが、ツバメのやってくるこの季節、このブログで非常によく読んでもらえる記事の一つです。
この記事の中にも書いたのですが、この記事を書いた時期にもまして、最近ツバメの数が減っているのではないかと感じています。そもそも昨年まで来ていた巣に戻ってきていない、さらに子育てをしていても、なかなか育って巣立っていないという現実です。軒先に巣をかけても撤去されてしまうことや、カラスの襲来の多さが、巣立つ率が低い原因の一つであるのは確かですが、そもそも、南に渡り、戻ってくる数が少ないのではないかという気がしてなりません。
そのあたり、エセ自然派の私には、原因の追及ができないわけですが、あのかわいらしいピーチクパーチクが見られないのは何とも寂しい限りです。こちらは、自然とたわむれることができず、ストレスですね。
ということで、温暖化やら、放射能やら、自然へのダメージは増すばかりですが、その中でもたくましく生きている自然の生き物たちを楽しみながら見ていきたいと考えている彰の介でした。正義を語ろう、まさよしを語ろう、自然を語ろう・・・??。
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