平成に無くなったもの
本年も絶滅危惧種の彰の介の証言よろしくお願いいたします。
と、長く記事を書いていないことをしら~と無視して、早速本文へ。
平成に無くなってしまったと感じる2つのことを書いておきます。
一つは、いわゆる「結婚式」。
もちろん、結婚式は無くなっていないと思いますが、その形態は大きく様変わりしていませんか?
ほんの少し前は、ちゃんと仲人(なこうど)を立てていたと思いますが、間違いなくこの仲人は絶滅。
しかも、我々の時代、職場の上司を呼ぶのが当然だったわけですが、私の周りでは、ほぼ消滅。
気心の知れた仲間内のみ呼ばれるとか、披露宴自体堅苦しくない1.5次会的なものに変わってきている感じでしょうか。そもそも、身内だけというのも少なくないのかな?
というか、というか、その、どうも邪魔にされている、上司的な地位になって、ほとんど結婚式に呼ばれない・・のが悲しくてつまらないと感じる今日この頃でございます。
もう一つが、いわゆる「お葬式」。
現在、ほぼ、家族葬ではありませんか?
私の田舎では、そもそも葬式は一大イベントであり、
近所中の人が集まって食事を作り、振る舞うのが慣習となっていました。
そんなことも含めて、ほぼ大きく行う葬式は消滅傾向であり、
人を呼ばない葬式が普通になってきている様な気がします。
いずれも、なんとなく、人と人との関わり合いの煩わしさからきているのかなあと思わなくもなく、
いいんだか悪いんだか、
はっきりいって、楽でいいような、
つながりがどんどん希薄になってよくないような、
なんとなく複雑な気持ちの私でございます。
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