2007/12/12

福留につけられた評価

 福留孝介のメジャー行きが決定しました。新聞紙上ではカブスが最有力だそうですが、なんと、年俸が16億??なんだとか・・・。この新聞記事が正しいかどうかわかりませんが、最低限、日本の球団が出せる金額ではありませんね・・・。この年俸差を考えれば、優秀な日本人選手は日本にいたら損どころではありません。我がドラゴンズ出身の福留には、年俸のプレッシャーにつぶされないようにとエール??を送りたいですね。

 ちなみに、福留が巨人に行かなかったことは、中日にとっても、巨人にとっても、日本球界にとっても良かったと思っています。まあ、巨人は相変わらずの人さらいを続けていますが、巨人ファンの皆さんはあれを本当に納得しているんでしょうか?。私にはどうも合点がいきませんが・・・。

 それにしても、日本のプロ野球選手が、世界最高峰のメジャーリーグへ行きたいというならまだしも、ここまで年俸の格差がついてしまうと、憧れだけが問題ではなく、憧れがなくてもメジャーに行くことになってしまうでしょう。中日が福留に提示した金額が、評価としては低かったとしても、7~8億なんてお金はもちろん出しすぎでしょう。それがアメリカでは余裕の10億円越えどころの金額ではないのですから、そもそも日本に留まっている方がおかしいという話です。

 日本のプロ野球から有力選手が抜けて、野球人気がなくなってきていますが、正直歯止めをかけるには、根本的に年俸を上げるしかないでしょう。もし、年俸を上げるだけの余裕が無いのであれば、アメリカに選手をとられるのはしょうがないと思います。あくまで日本のプロ野球は、アメリカ大リーグの下部組織になり、いい選手を育ててはアメリカに売るという事になります。多少の緩衝材として、ポスティングのような球団への補償制度を、FA選手に対しても早くアメリカ大リーグとの間に締結する必要があると思うのですが、このままただ選手が採られるだけというのであれば、まあ、日本のプロ野球もおしまいという感じがしますが。

 ヨーロッパのサッカー選手も、日本のJリーグと比べれば異常な年俸体系で、日本の有力選手がヨーロッパへ行くのも当然でしょう。それにしてもJapan Monneyが世界を席巻したのは一昔、こんなところからも日本が三流国になる前兆を見ているような気がしなくもありません・・・。

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2007/12/04

気合入りすぎの星野JAPAN!

 野球・星野JAPANが北京オリンピックの出場権を獲得しました。いやー、選手一人一人の気合の入り方が尋常ではなく、見ているこちらもしびれました。実力差を考えればアジアで日本が一番強いのでしょうが、ある程度、運の要素が強い野球というスポーツの性格上、一発勝負では何が起きるかわかりません。そう考えると、高校野球(完全トーナメント)での連覇なんていうのは、よほど実力が抜けているうえに相当な運がないと難しいでしょうね。

 おそらく、日本が実力的には一番ということは、韓国も台湾も当然理解していると思います。そこで、私が考えるのは、韓国、台湾の選手が、一番のはずの日本選手のあの緊張感と真剣さと、一球一球に鼓舞するあの気合を見せられてどう感じていたかということです。例えば、世界一強いチームといえばアメリカなのでしょうが、日本とアメリカが対戦し、アメリカが本気で大リーグの超一流選手を並べた上に、日本と同様の緊張感で戦われたら、おそらく試合としては接戦になったとしても、結果は間違いなく負けるでしょうね。それぐらい、今回の日本チームはある意味、自分達の実力を卑下するというと違うのでしょうが、対戦チームを同等かそれ以上と考え真剣勝負を挑んだところに勝因があったと感じます。

 緊張感と気合といえば、昨日の台湾戦で、かなり得点的にはリードした場面で、選手が1つのアウト、1つの走塁に関してもおろそかにしないプレーを続けていたことにはびっくりしました。あれをされたら、台湾チームも手も足も出ない状態になったでしょうね。この緊張感が、そのままオリンピックへ続いたとしたら、期待に答えてくれると思うのですが、気合が入りすぎて、星野監督の体調に異変が起こらないことを祈りたいですね。

 まあ、当然ですが、勝つのが目的の試合において、星野監督の采配に文句を言う人は皆無でしょう。ダルビッシュをなぜ完投させないとか、スクイズまでして勝ちたいかとか、ホームランバッターにバントさせるのかとか、そんなことは感じもしないはずです。
 何が言いたいかって、日本シリーズの山井の交代批判に文句が言いたいだけです・・・・。根に持つタイプでして・・・・。
  
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2007/11/13

福留孝介のFA宣言とイチロー中日へ?

 我がドラゴンズから主力の福留がFA宣言しました。どうも最初から中日には引きとめの意思はなかったのではないかと思いますが、福留にはとにかくGなんとかという球団だけには行かず、海外へ行ってもらいたいというのが本音のところです。Gに行っちゃあ、ブーイングせずにはおれません。

 事実上中日にとっては、生え抜きの主力がFA移籍という初の出来事です。それまでは、落合、前田の移籍選手か、ちょっと力がなくなってしまった野口でした。主力が抜けるという意味では、しょっちゅう抜けているパリーグの球団や、阪神への選手育成機関となりつつある広島と比べて恵まれた球団といっていいと思いますが、この初めての難局を乗り切れるかどうかが問題になりそうです。

 この福留の穴埋めですが、できれば生え抜き選手に頑張ってもらいたいものです。中日は現在、ガタが来る一歩手前の選手(ウッズ、中村、谷繁、立浪、岩瀬もあぶないかも・・・)であふれていますから、なんとか若手を育ててもらいたいものです。平田、堂上兄弟、新井、あたりはどんどん活躍してもらいたいですね。そんな中、西武から和田の移籍話が・・・。まあ、私の地元岐阜出身であり、最後はドラゴンズで終わりたいということでしょう。が、若手の芽を摘むのはやめてくださいね。

 もう一人の移籍話もネットで見つけました。なんとイチローが最後の地を中日でと考えているようです(大笑、アッコ聞いた「イチローの夢は中日入団」(スポニチ))。抜粋しますと、

和田アキ子(57)が11日、TBS「アッコにおまかせ!」で、マリナーズのイチロー外野手(34)が「中日ドラゴンズのユニホームを着たい」と話していたと明かした。イチローと会食の席で話題が盛り上がり、イチローの出身地・愛知県の球団である中日にも話が及んだようで、夢を尋ねたところ「ドラゴンズのユニホームがすべて」と答えたという。
まあ、ありえませんね。監督ならありえる?。

 イチローといえば、あの独特のバッティングフォームですが、打席に入ってからのしぐさは、元中日の一番バッター田尾安志選手のフォームを真似しているようです(楽天、田尾監督のこと)。イチローが、まがいなりにも、中日のことを思い続けていることは、中日ファンの私にとってもうれしい話です。正直、ファンにとって、せっかく応援していた選手が移籍していくことはうれしいことではありません。こうしてたまたま二人の地元選手の移籍話?が挙がってみると、プロ野球選手とはいえ、やっぱり地元やファンだった球団で野球をやりたいのだなあとしみじみ感じた次第です。

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2007/11/12

アジアシリーズに喝!

 我が中日ドラゴンズがアジアシリーズで、何とか優勝し、アジア一になってくれました。
 が、なんだありゃ!、アジア一決定戦を、何だと思っている!、この馬鹿タレ!!。
 
 実は昨年も同様の記事を書いておりました(なめすぎ?のプロ野球)。日本一になった日本ハムがこのアジアシリーズに臨むまえに、ヒルマン監督がアメリカに就職活動に出るは、小笠原の移籍の話はあるは、アジアシリーズをなめているのはけしからんということを書いていました。

 今回の中日は、昨年の日本ハム以上になめてるではありませんか。ウッズはアメリカに帰国・・・。私はこの時期に帰ってアジアシリーズに間に合うのかなあ?と思っていましたが、そのまま帰ってこず・・・。おそらくもともとの契約なんでしょうが、おいおい、そんな契約ありですか?。

 おかげで、一軍半みたいなチームで望み、川上は出てこず?、岩瀬はできれば温存?(最後は出したみたいですが)、ってアジアシリーズはクールダウンですか?。これで、「アジアシリーズはプレッシャーがかかる」って、そんなこと落合監督も言っちゃあいけませんな。

 結果は優勝でしたが、予選で韓国SKに破れ、決勝で勝つというWBC式の気分の悪い優勝でした。そもそも、東京ドームはガラガラ、全く盛り上がらず、日米野球的な親善試合の傾向が全く払拭されていません。
 私が言いたいことは1つだけ、やる気が無いなら、こんな親善試合やめた方がいいということです。勝負をするからには真剣勝負を、なめてかかるのは最低です。むしろ中日は優勝を逃して恥をさらし、このシリーズを考えるきっかけになった方が良かったのではないかと思うくらいです。なぜって、来年も中日が出場するはずですから・・。

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2007/11/04

水を差され続ける中日

 お久しぶりでございます。彰の介です。いろいろありまして、随分更新が渋っておりましたが、本日より、復帰いたします。が、更新頻度が上がるかどうかはわかりません・・・。

 復帰最初の話題は、「ドラゴンズ」ネタです。私は、生まれてこの方、我がドラゴンズの日本一を見たことがなかったわけですが、今回やっとのことで、日本一になってくれました。本当にうれしい限りですが、相変わらず、中日の優勝は世間から水を差されるもので・・・。コレばっかりは何とかならないのでしょうか・・・。

 ちなみに今回の優勝に関して、いわゆる「経済効果論的水差し論」を見かけなかったことは何よりです。中日が優勝するより、阪神や巨人が優勝した方が経済効果が数倍で、景気がよくなるのにといって水を差す方法ですが(過去記事、中日優勝に水を差すな!を参考にしてください)、こんなもの、大の大人が、口に出して言うものではありません。負け惜しみ以外の何物でもないのは明らかなのですから。

 優勝した後言われたのが、「中村ノリを育成選手で獲ったのは卑怯だろう的水差し論」でしょう。私は、この中村ノリのシーズン中の使われ方については、全く予想が外れてしまいましたが(過去記事、中村ノリ騒動は何だったのか?)、正直、最終的にシリーズMVPを獲るまでの存在になるとは思いもしませんでした。しかし、しかしです、育成選手で獲ったのには問題があったとか、育成選手の意味を取り違いをしているとかの今更の批判は話になりません。思い出してみてください、当時中村ノリは、楽天にすら拾ってもらえなかった存在です。それを、活躍したからといって、やっかんでの批判は大人気ないというもので、中日での活躍に水を差したいとしか思えません。

 なんと言っても多かったのが、「シーズン2位のくせに的水差し論」あるいは「クライマックスシリーズはおかしい的水差し論」でしょう。当然、巨人が日本シリーズに出られなかったことを言っているわけですが、さらに日本一になったことも、セリーグ2位のチームが、日本一といえるのかなどと批判する声がありました。しかし、それはそっくりそのまま、3連敗で負けた巨人への批判にしてもらいたいと感じます。勝ったほうが悪いのではなく、負けたほうが情けないわけで、シーズン優勝の価値を下げたのは巨人に他ならないわけです。当然ですが、逆に巨人が2位か3位でシリーズ出場を決めていたら決して出てこない批判であるのは明らかです。まさに、中日優勝に水を差したいとしか考えられません。

 そして、最後の最後に起こったのが、「落合非情采配、勝つためなら何でもやる的水差し論」でしょう。パーフェクトペースの山井に変えて、岩瀬を9回から送ったことに対する批判ですが、これは、いろいろと言わせてください。まず第一に、最初から「非情采配」とされたことが全く理解できません。あとから、山井が本当は投げたかったのに全く無視され交代させられていたなどとわかれば、「非情」とされても仕方ありませんが、その情報が無い時点では、ふつう「苦渋采配」とされるはずではありませんか。記録を優先するか、勝負を優先するか、迷った挙句の「苦渋」の判断とされなかったところにそもそも水差し論的匂いがぷんぷんします。要するに世間的には落合監督というのが「悪役」ということでしょう。そうでなければ考えられません。

 次に、交代そのものについてですが、過去の日本シリーズでは、それこそ「人情采配」で失敗していることが何度か起こっています。特に印象に残っているのが、落合監督初の日本シリーズ、西武戦での中継ぎ岡本の続投です。交代させようとマウンドに行ったのに、岡本の続投の決意にそのまま投げさせ、カブレラにガツンとホームランを打たれました。結局、それが日本シリーズ敗退の大きな原因となってしまったことを知っている、中日ファン以外の方はほとんどいないのではないでしょうか。私は、過去、流れに乗り損なって負け続けてきたことを考えると、勝ちにこだわった苦渋の判断に違和感はありません。

 そして、この「非情采配論」に最も欠けていること、それは、交代させなくても、この試合は勝てた、あるいはシリーズは取れたという、根拠が全く無いことです。賛否両論あることはわかりますし、それこそ、岩瀬を出せば勝てるという補償もありません。だとすれば、指揮官として、勝つ確率の高いほうを選択するのは当然だと考えます。この一戦を落とせば、北海道行きが決まり、流れが日本ハムに傾いた可能性があったことを考えれば、いずれにしても難しい判断であり、「パーフェクト云々」などという話は、随分レベルの違う話だと考えるのは私だけでしょうか。

 中日ファンにも賛否両論があるのかどうか、近くにファンがいないのでわかりませんが、「日本一」をとるか、「パーフェクト」をとるかといわれれば、中日ファンとして「日本一」と私は当然答えます。パーフェクトが見たかったという意見は当然だと思いますが、中日ファン以外の方が言っているとしたら、どうせ負けたっていいのですから「ひとごとでしょ!」と、申し訳ありませんが、言いたくなってしまいます。
 まあ、それよりも何よりも私は、せっかく優勝したのに、どうも「水を差したいのではないか」という被害妄想的思想が頭から離れません。所詮、中日はマイナー球団ですから、今後も悪者扱いされていくのでしょう・・・。

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2007/03/18

中村ノリ開幕スタメン?

 いきなり、あっという間に、あまりにもあっさりと、私の予想がはずれました。中村ノリ騒動は何だったのか?で書いたように、中村ノリは代打要員と考えていたのが、開幕スタメンだそうで・・・。本日のオープン戦のメンバーがほぼ開幕オーダーとのことで、

落合監督は「並びは分からないが、メンバーはこんなもん」と、この日の先発メンバーで開幕を迎えることを明言。(中村ノリは)近く支配下登録され、開幕戦で先発出場することが確実な状況となった。
こうもはっきり予言が外れると、かなしいですな・・・。

 といって、実はこんな話、まったく真に受けていなかったりもします。正直、下から、平田に新井に、堂上に、その他大勢の使ってみたい、あるいは将来のために使わなければならない選手がいますから、実際落合監督が、すんなり中村を使い続けるかどうか、未だに懐疑的な私です。やはりシーズン中には必ず怪我人が出ますから、その対策というのが一番にはあるような気がします。

 それにしても、使い物にならないと酷評されていた中村ノリ自身の頑張りは、評価しなければなりません。オリックスは今頃冷や汗かいてると思いますが、特別扱いした清原が怪我で戦列を離れ、ローズを取ってくるあたりは、楽天の最下位脱出も現実味を帯びてきたというものです。

 さてさて、実際のところどうなっていくのでしょうか。目先の戦力と将来性のバランスをどう考えていくのか。落合監督は無能か天才か。今年の中日はファームも目が離せません。
 
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2007/02/24

ひげを剃った小笠原

 ひげを剃った小笠原(日ハム→巨人)が、よゐこの濱口に見えるのは私だけでしょうか。
ちなみに、いい写真が見つからなかったので、ヤフーの紹介ページのリンクをくっつけておきます。ただ、このページの小笠原は、ひげ生やしています(小笠原道大 よゐこ)。

 似てませんかね??。

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2007/02/17

中村ノリ騒動は何だったのか?

 中村紀洋選手が中日入りの運びのようです。はっきり言って、オリックスとの交渉決裂、自由契約、その後のオファーなし、中日への育成選手での獲得?という流れは一体なんだったのでしょうか?。なんとなく裏がありそうななさそうな、実に気持ち悪い気分ですが、我中日ドラゴンズに入る運びとなった以上は、活躍してもらわないと困ります。今のところ怪我は問題なく、中日の入団テストでもいい動きをみせているようですから、決まってみれば随分いい拾い物をしたような気がしてなりませんが・・・。

 まずは、オリックスとの交渉決裂がよくわかりません。しかも、代理人が交渉していたはずなのに、なんで話をまとめられなかったのでしょうか。年俸の下げ幅は決められていますし、今はやりの出来高をつければ、減額はあったにせよ、そうそう決裂するような話ではなかったように思います。最低1億前後の契約は取れたでしょう。
 まあ、オリックスで話が決裂しても、トレードができるとか、自由契約となれば他球団が好条件で契約してくれるとたかをくくっていた可能性は十分にありますか。それにしても、彼の代理人は、本当にプロの代理人だったのでしょうか・・・??。

 さらによくわからないのが、彼が自由契約となったとき、まるで、”ババ”のような扱いを受けたことです。確かに、5億とも言われる好条件を蹴ってメジャーに行ってしまったり、ダメだったらさっさと帰ってきたり、そして今回のような、ダダをこねるような態度をとったり、ちょっとワガママなイメージはあるかもしれません。また、怪我が治ったとしても、以前ほどの活躍が見込めない、お荷物になりかねないと判断されたということもあるでしょう。しかし、それにしても、随分安く契約することができるような状況になっても、どの球団も手を差し伸べようとしなかったあの状態は一体なんだったのでしょうか。
 それこそ、中日にはいらなかったかもしれませんが、選手層の薄い球団はたくさんありそうです。数千万の条件で、ビッグネームを獲得できるとすれば、決して高い買い物とは思えませんから、球界全体が彼に対して無視をしたことには、何か裏を感じてしまいます。
 
 昔と比べて、べらぼうに年俸が上昇している現在、逆に、活躍できなかった選手の大減俸というニュースも増えてきています。しかも、規定されている下げ幅以上の減俸を飲まされているケースが多いように思います。そんな規定以上の減俸を飲まない選手が出てこないように、彼が見せしめに使われた??な~んて、いう気がしなくもありません。球界が口裏合わせてやったことでないことを祈るばかりですが、それにしても、400万で契約できるのなら、正直”ババ”扱いにしすぎて、「しまった!!」と思っている球団もあるのではないでしょうか。

 ちなみに、中日ファンの私は、過去このブログの中で、落合監督を高評価してきました。そして、大体、私が考えていることを、落合監督がやってくれるので(大笑)、おそらく中村ノリ選手への考え方も同じだと思います(本当?)。はっきり言いましょう、何がどう転んでも、彼がレギュラーを張ることは決してありえません。要するに、使い道は、代打です。彼がスタメンで出るとしたら、森野や立浪、ウッズ、そして、新興の若手選手らが同時に怪我をして出られなくなった時のみで、基本的にはありえないでしょう(怪我人続出時の途中交代はあるかもしれませんが)。中村ノリを取ったことで、森野や立浪が複雑な心境などと新聞に書かれていますが(中日がとったことへのあてつけ?っぽい印象ですが)、彼らどころか、その下から這い上がろうとしている若手選手のほうが、中日にとっては大事であり、その芽を摘むようなことを落合監督がするはずないのです。この予言が外れたら、落合監督無能論をこのブログで大々的に書きたいと思いますが、その前にこの記事が抹殺されてるかもしれません・・。

 とにもかくにも、中村選手には怪我や不調を克服してもらい、全盛期の力を取り戻し、一軍への切符をつかんでもらいたいと願うばかりです。口よりも結果が全てのプロの世界ですから、ナゴヤドームでホームランをかっ飛ばす姿を何度も見たいものです。

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2006/11/08

なめすぎ?のプロ野球

 中日ドラゴンズは見事に日本シリーズに負けてしまいました・・・。あまりにあっけなく負けたので、こうして世間で忘れられた頃に記事を書いているわけですが、まあ、雰囲気に飲まれてしまったとしか言いようがありませんか。私は、中日優勝に水を差すな!の中で、マイナー化されようと勝てばいいと最後に書いたのですが、思いっきりマイナー化された上に、ボロ負けでは、涙がちょちょ切れると言うものです。

 だからというわけではないのですが、相手の日本ハムには、腹いせに小口を叩いておきましょう。
 はっきり言いましょう、おい日本ハム、あなた方は日本シリーズの勝者として、まだシーズンが終わったわけではありませんぞ!。これから大事なアジアシリーズがあるではないですか!。にもかかわらず、監督はアメリカに就職活動??、中心打者の小笠原はFAで巨人へ移籍??、4番セギノールがパスポート切れ??、おまえら一体、何考えとる!!。アジアシリーズなんて遊んでても勝てると思っているのか?、そんなわけないでしょ!。ボロボロに負けてはじかいても知らんぞ!!。
 私は、このアジアシリーズを盛り上げないことには、日本のプロ野球自身が盛り上がらないと思っています(将来的には大リーグトップとの世界一決定戦を!)。どんどん人気が落ちているというプロ野球ですから、この状況はちょっとなめすぎでは?ありませんか。せめてFA宣言位は、アジアシリーズ後にすべきでしょうね(制度的に)。

 もっとなめてるのが、日米野球でしょう。早々に辞退者続出で、一軍半くらいの選手で、勝つ気もないのに試合をやってどうするの?。はっきり言って、全然面白くない!。こんないい加減に試合をするのであれば、もうやめちゃった方がいいでしょう。アメリカにだって失礼な話ですし・・。

 そんな中、広島黒田の残留には感動しましたね。もちろん、FA残留する選手は黒田だけではありませんし、FAは権利ですから、その行使に問題があるわけではありません。しかし、広島はFA制度発足後、エースや4番が次々に他球団へ移籍してしまっていましたし、私個人的には、プロ野球をつまらなくしている元凶がこのFA制度だと感じていますから、こういう黒田のような話には、感動が止まりません。どこぞの球団は、相変わらず、他球団の選手の買いあさりに躍起になっていますが、もういい加減そのなめすぎの態度にも終止符を打ってもらいたいものです。

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2006/10/17

中日優勝に水を差すな!

 中日ファンは確かに名古屋圏しかいないことは認めます。全国から見ればマイナーなんでしょう。だからといって、もういい加減にしてほしいのが「経済効果」論議です。まるで人気球団以外が優勝すべきではないという論調を公にするのは勘弁してもらいたいです。巨人ファンや阪神ファンにはこの気持ち、わっかんないだろうなあ(古典)・・。

 前エントリーのコメントにも書かせてもらったのですが、中日優勝が決まった瞬間、「中日優勝は阪神優勝と比べ経済効果が4分の1」という記事が出ました(中日V経済効果は阪神の4分の1、200億円)。いつものとおり抜粋しますと、

中日ドラゴンズが、2年ぶりのリーグ優勝を遂げた。東海地区を中心にVセールなどによる経済効果が期待されるが、共立総合研究所(岐阜県大垣市)が今年8月に発表した中日Vの経済効果は約200億円。一方、関西大学大学院の宮本勝浩教授(61)が、阪神が逆転優勝した場合の経済効果を推定したところ、約800億円をマークした。ペナントでは阪神を振り切った中日。しかし経済効果では阪神のわずか4分の1という寂しい結果となった。宮本教授は「日本経済のためには、阪神優勝の方が良かったかも」と、経済面での影響力を憂慮した。
 はっきり言って、もういい加減にしてもらいたいです。これは中日優勝を盛り下げるための記事としか思えません!!。この、だれだ?、宮本?、宮本教授?、阪神優勝時の経済効果を計算するのは勝手ですけど、中日優勝で日本経済を憂慮するな!!(怒)。だいたい、共立総合研究所って、大垣共立銀行系(つまり地元)なんでしょ?、それなら低く見積もらずに、適当に「経済効果は5000億円」ぐらいのこと言っとけ!!(大笑)。

 ちなみに中日新聞はさすがに自らをおとしめるような記事は書いていないようです(中日リーグVの経済効果は220億円 前回優勝時を上回る)。こちらも抜粋しておきますと、

三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、中日ドラゴンズが日本シリーズを制すると、東海3県(愛知、岐阜、三重)に総額220億円の経済効果をもたらすとの試算を明らかにした。所得に対する消費の割合を示す消費性向が2004年と05年に関東と近畿を抜き、内田エコノミストは「付加価値の高い商品を買うようになった変化を生かせれば、最大限の恩恵を受けられる」と話す。中日ドラゴンズがリーグ優勝すると、翌年の株価が上昇する傾向がある。過去のリーグ優勝の翌年の日経平均株価の年間上昇率は、景気が後退した99年を除き、どの年も上昇。特に04年は40・2%の伸びを記録した。平均上昇率も16・5%とセ球団で最も高い。
阪神云々は記事には書かずに、消費性向というのが、関東よりも関西よりもいい?(中日優勝と関係ないような気もしますが・・)ことを強調しつつ、なんと、中日優勝で株価が上がるという、根拠のない縁起担ぎで締めくくるあたりは、残念ながら中日優勝をおとしめる記事と五十歩百歩??かもしれません。まあ、親会社の記事ですから、阪神と比べる他新聞を意識しての記事なんでしょうけどね・・。

 もっと懸念されるのが、日本シリーズです。新庄が悪いわけではありませんが、彼のせいでどうも中日は世間からマイナー化されそうな予感がします。なにしろ、彼は、「セ・リーグ優勝は阪神の方がいい」という爆弾発言をしたにもかかわらず、世間的に何もおとがめがないのですから、いかに中日優勝が望まれていなかったのかがよくわかるというものです。本来なら、彼の発言に対し、どれほどに中日ファンが怒っているかをマスコミは正しく報道してもらいたいものなのですが、望まれない批判はされないわけですね。一方、落合監督が、「西武は戦いにくい」と言いつつも、「レギュラーシーズン優勝チームが日本シリーズにでてきてよかった」と発言しているのにもかかわらず、「日本ハムはたたかいやすい」みたいな記事にして、中日をおとしめることには一生懸命なのですから、本当に困ったものです。

 さて、もうすぐ日本シリーズです。もう、中日がマイナー化される覚悟はできました。よく考えてみれば、マイナー化されようが何されようが、優勝させていただければ、それでいいのです。私は応援しますよ、経済効果がたいしたことなくても・・・。

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2006/10/11

落合の目にも涙

 今年は全くドラゴンズネタを封印してきましたが、やっと、本当にやっと優勝してくれましたので、うれしさのあまりエントリーしてしまいました。まさか、延長12回のウッズのホームランで、落合監督が涙するとは思いもよらず、私も目頭が熱くなってしまいました。

 各地方でどうだったかは知りませんが、優勝を決める大事な一番、私の現在住んでいる地方ではテレビ中継されていませんでした。私はBS放送を見たわけですが、自宅では衛星放送が見れないので、職場で見るはめになりました。相変わらず、中日の扱いというのは、マイナーだなあとつくづく感じた次第です。

 今年は、阪神の異常な追い上げで、全然マジックが減らないという、精神衛生上とんでもないシーズンだったのですが、最終的には中日が逃げ切る形になりました。本当に今日優勝するまで、もしかしてここまでがんばって阪神の優勝??なんていう最悪のシナリオを考えずにはおれませんでした。落合監督はじめ、選手全員、私以上に精神的にまいることも多かったと思いますが、とにかくもおめでとう!そしてありがとう!と言いたいですね。

 M.V.Pは当初福留しかないと考えていましたが、このところのホームランの量産で、ウッズになるのでしょうか。ただ、私の個人的な裏のM.V.Pは、山本昌だと思っています。ここぞというときに負けないあの投球にはびっくりの一言で、もし山本がいなかったらと思うと、もしかして阪神の逆転もあったのではないかとすらと考え、ぞっとしてしまいます。来年も山本にはがんばってもらって、ぜひ200勝を達成してもらいたいですね。

 私は過去のエントリーでも語っているのですが、就任当初から落合監督が大好きでした。素人の私が言うのもなんですが、監督としての手腕を非常にかっていました。そして、3年で2度の優勝という結果をファンに示し、私の評価に間違いがなかったことを証明してくれて、ますます大好きになってしまいました。
 落合監督というと、どちらかというとポーカーフェイスで、あまり感情を表に出さない印象でしたが、まさか、今日、延長12回、試合を決定付けるウッズのホームランで、涙するとは思いもよりませんでした。さらに、インタビューでも泣くなんて、全くびっくりです。「落合の目にも涙」、そして私も泣いちゃいました・・。

 さてさて、日本シリーズはどうなるんでしょう。50年以上日本シリーズに勝っていない中日ですが、阪神のお陰で緊張が保てた分、いつも以上にがんばれるのではないでしょうか。勝っても負けても、全力で、燃え尽きてもらいたいものです。
 ところで、日本シリーズのテレビ中継はあるでしょうね・・・・。

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2006/06/19

自虐的W杯サッカー観戦

 うむむ、ワールドカップサッカー、日本代表はクロアチアと引き分けでしたね。これで、日本が決勝トーナメントに進めるかどうかは、かなり微妙になってきました。世間に、にわかサッカー解説者が激増していろいろと解説されていますが(笑)、被害妄想系の私は、私らしく自虐的に解説させていただきましょうか(大笑、私リフティングさえままなりませんが・・)。

 昨日のクロアチア戦、私は、とても90分の観戦には心臓が耐えられない(気が小さいので、笑)と考え、試合開始後、家を出てコンビニに買い物へ出かけました(笑)。コンビニに行く途中、日本サッカーミュージアムの前を通りがかりました(私は現在サッカーミュージアム近くに住んでいます、もうすぐ引っ越しますが・・)。一応、サッカーの聖地?だけに、騒いでいる人がいるのかと思いきや、真っ暗で誰もいません。建物の上階の一部に明かりがついていただけでしたので、誰か残業でもしているのかと漠然と考えていたその時、突然その明かりの中から「ワー、やった!!」という歓声と拍手が沸き起こりました。この時間の、サッカーミュージアムからの歓声だけに、日本のゴールとしか考えられません。私もニコニコしながらコンビニでビールとつまみを買い(一応禁酒中??)、喜び勇んで家に帰り、サッカー中継を再び見はじめましたが・・・。テレビに表示されているスコアーは「0-0」?、あれ?、さっきの歓声はなんだったの?ってことになってしまいました。

 その後、あの歓声がGK川口のPKファインセーブと判明したのですが(たぶん)、それはそれですばらしいものの、点を取ったと信じ込んでいた私にとっては、余計にがっかりでした。その後は、酔いもあって、何とか心臓は観戦に耐えてくれましたが、残念ながらのスコアーレスドロー、日本は窮地に立ちました。

 それでは、自虐的な私の意見を。そもそも、W杯前、「クロアチア、オーストラリアには十分勝てる」という解説しかテレビでは見ませんでした。私はFIFAランキングは上位であっても、相当によく目に見て互角、体格差を考えるとかなり厳しいのではないかという考え方でした。解説者、評論家の中で、日本は厳しいということを言った人を私はもちろん聞いていませんが、唯一、それらしいことを言ったのが、スポーツジャーナリストの二宮清純氏でした。あるテレビ番組で、日本は勝てますかという質問に彼は、

今、日本で、(日本が)負けると言えるような人はいない
という主旨の発言をされました。その場は笑いでごまかされましたが、私はおそらく彼がそんな簡単に決勝トーナメントにはいけないと感じていたのではないかと解釈しました(もちろん本音はわかりませんが)。まあもちろん、試合の前から、負ける負けると言えるはずありません。勝てるかな?って言っただけでも「勝つに決まってるでしょ!」って松木安太郎に怒られますし・・。日本人として、日本代表にがんばってほしいと思っている時に、たぶん負けるなんて言うことはまさに、非国民ということになりますか(笑)。まあ、屁理屈屋の私としては、お調子論的な楽観論には対しては、ずーっと物が言いたかっただけなんですけどね(ご勘弁を)。

 そんなことで、ブラジル戦と決勝トーナメント進出への展望を考えてみました。非国民といわれないように、決勝トーナメント進出を前提として考えてみると、その心は、ずばり「他力本願で何が悪い!」ってとこでしょうか。お昼の番組によると、オーストラリアチームに賭博疑惑が上がってるそうで、失格の可能性もあるとかないとか。もし失格なら、ブラジルに引き分けでも、もしかしたら決勝に進めるかもしれません。失格はないとすると、とにかくブラジルに手を抜いてもらうしかありません。日本戦は主力選手を出さないという話もありますが、はっきり言ってそれでは手を抜いたことにはならないでしょう。2点差3点差つけて勝つとなると、これは大変です。裏で大金積むしか方法はない?かもしれません。そう考えると、このオーストラリアの賭博疑惑に全てをかけるしかありませんね。これを他力本願というのかどうかはよくわかりませんが、事件に発展するよう、とにかくお祈りしましょうか。

 考えてみれば、野球のW杯の日本の決勝トーナメント出場も、他力本願以外の何物でもありませんでした。ついでに言うと、予選で2回も負けている韓国に、トーナメントで勝って決勝進出というおまけ付でした。ウンも実力のうちですから、他力本願も実力のうちです、たぶん・・。

 自虐的といえば、私が本当にうれいているのは、4年後のW杯です。現在のメンバーのほとんどが30歳ちょい手前位で、次回のW杯に出場する選手は少ないでしょう。トルシエ前監督の評価は分かれるところですが、現在のジーコジャパンが、このトルシエの産物をそのまま引き継いでいることは間違いありません。次回のW杯の主力メンバーへの世代交代がうまくいくかどうかが今後の鍵ですが、なかなか厳しいかもと私は考えています。
 次期監督についても、誰になるかわかりませんが、いっそのこと、日本人のプライドを捨てて、宿敵ヒディングでもつれてきてはいかがでしょう。個人的には、グランパスを応援してきたこともあって、ベンゲルがいいのですが、とにかく、世代交代、選手の育成を上手にできる人でないとダメでしょうね。

 そんなことで、サッカーは本職じゃないので、このあたりで引っ込ませていただきます。ジーコジャパン:ブラジル戦で「サプライズ」を起こせ!にTBさせていただきました。

追加記事:早速コメントいただきましたが、ヒディングは次期ロシア監督だそうで・・・。じゃあ、ロシアの次ということで・・・、とも思いましたが、どうせ日本には来ないか。宿敵ですからね。
 
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2005/12/19

浅田真央ちゃんを五輪に出さなくてもいいのか?

 不思議なくらい冷静で、「ルールだから」ということで全く盛り上がらないですね。浅田真央ちゃんのオリンピックへの参加問題ですけど、「ルールだから」素直に従うべきか、それとも反発すべきか、日本人にとっては重大な問題のような気もしますが、素直に従う方向に向かっていることはいかにも従順な日本人らしい判断のような気がします。

 正直言えば、伊藤みどりさん以来、フィギュアスケートにはあまり興味はなかったのですが、今回のグランプリファイナルはついつい見てしまいました。私が若者から若年寄になってる間に、日本はフィギュアスケート王国になってたんですね。いや~すばらしい。しかも皆さんそれぞれに個性があって、誰にも負けない技を持つことで、非常に興味を持って見ることができました。

 それにしても、あの十五歳の浅田真央ちゃんは最高でしたね。最高でしたっていうか、優勝でした。ということは世界一ってことなのに、オリンピックには出られないんですね。よくわけがわからない「年齢制限ルール」があるからだそうで、「医学的」な問題からダメって言うんですけど、何のことかさっぱりわかりません。これ、小さい頃から、高度なジャンプを飛ぶ練習を繰り返すと、故障や成長に問題があるということなんでしょうか。

 この「医学的」な問題というのが、いいわけであるのは明らかです。つまり、もし医学的な問題があるのであれば、オリンピックの出場の問題とは関係なく、「15歳未満はスケート禁止」としなければなりません。あるいは、ジャンプが問題とされるなら「ジャンプ禁止」を徹底させるべきです。現実には、浅田真央ちゃんに3回転ジャンプをさせておいて、「オリンピックへは出しませんからね~」といっているのですから、医学的見地とは関係ないことを証明しているようなものです。

 また、どうせこういう問題は起きるのですから、次回オリンピック出場権利のない年齢の選手は、オリンピック以外でもジュニア大会以外は出場権利なしとしておけばよかったような気もします。世界一になってから、オリンピックには出さないでは、やっぱり無理がありますから・・。ただ、そうするとこのジュニア大会の優勝が、オリンピックの金メダルよりレベルが高いなんて状況になっちゃうかもしれませんね。いずれにしても、制度に欠陥があるのは明らかなような気がします。

 そんな制度の欠陥はさておいたとしても、日本の中で「ルールだから」と完結させていいのかどうかは、実に微妙な問題だと考えています。ふと頭をよぎったのは、過去のスポーツ界での日本いじめのことです。日本人が国際舞台で活躍すると、日本人に不利なルール改正が行われるなんてことは過去何度も起きました(そんな憂いを柔道、金メダル取りすぎて・・で記事にしています)。もちろん今回のルールが、日本人浅田真央ちゃんを狙い撃ちにしたルールでないことは明らかですが、問題が日本人だから「ルール遵守」の方向に動いており、これが欧米人だったら、意外に簡単に特例措置が降りていたのではないかと被害妄想的に考えるのは私だけでしょうか。

 しかも、日本人自身が、国民としても、スケート連盟としても、ルール遵守の方向で考え、全く抵抗を見せていませんから、いろいろな意味で、ますますつけ込まれるような気がしてなりません(といいつつ、本来私は、「ルール遵守」がもっとうの人間ですから(笑)、悔しいながらも、憂いながらも今回のルール遵守は仕方ないという気持ちがないわけではありませんが・・)。むしろ問題なのは、トリノオリンピックが終わったら、手のひらを返したように「年齢制限ルール」が解除になったり、今後、欧米人の少年少女に有力選手が現れたときに、あっという間にルール改正や特例処措置が降りることに日本として徹底的に反対できるかどうかということです。結局損をしたのは、浅田真央ちゃんだけという状況だけにはすべきじゃないと思うのですがどうでしょうか。

 そう考えると、やっぱり日本人として、世界一の彼女の「五輪出場」を十分にアピールすべきじゃないかと思うのです。「ルール」で跳ね返されたら仕方ありませんが、しかし、欧米人に都合よく「ルール」を使われたり改正されたりすることへの、十分な抑止力になる可能性があります。また、あまりの無風、無抵抗は、現在の欠陥制度を改正する必要もないということを認めることにもなってしまい、問題提起すらできません。
 皆さんはどうお考えでしょうか。私自身矛盾を感じないわけではありませんが、今回の一件では、「浅田真央ちゃんを五輪に出さなくてもいいのですか?」と訴えたいと思います。

 でも、まさかと思いますが、日本スケート連盟自身が、有力選手の多い今回の五輪出場選手の選考で、少しでも波風起さないように、一人の有力選手を除外したかったわけではないでしょうね・・・・。

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2005/11/21

Qちゃん、未来への激走

 東京国際女子マラソンで高橋尚子選手が見事な復活を遂げました。復活というと今まで負けつづけていたような感じですが、振り返れば、五輪選考レースの同じ東京マラソンで「2位」になって以来だそうですから、復活というよりはお帰りなさいという感じでしょうか。私は彼女が同郷ということもあり喜びもひとしおで、ゴール前には涙がちょちょぎれました。ゴール後、同じことしか聞かないインタービューアーのせいで、涙がとまってしまったのは最悪でしたが、それにもましてやっぱり出ました「何でアテネに高橋を選ばなかったのか!」議論には私の屁理屈をこねまくりたいと思います。
 
 それにしても、今回の高橋選手の走りにはすばらしいものがありました。一言で言えば、「強い」という感じです。怪我のことはともかくも、年齢的な問題で、もう往年の力はないのではないか?という憂いは全く払拭されました。そんなことで、やっぱりというか、高橋が五輪代表から漏れたことを「陸連の失策」とする話が出てきました。朝の「特ダネ」の小倉さんの発言なんですが・・。アテネに出ていたら間違いなく金メダルを取れていた?と言う雰囲気で話しているんですがどうなんでしょうね。

 小倉さんはQちゃんファンで、レースにも足を運んで、沿道で声援を送っていたようです。以前から「何で高橋を選ばなかったのか?」発言を連発していましたが、無論その辺り、人それぞれ意見があるのですから、選考直後にその手の発言があったのは仕方がないかもしれません。選考方法には曖昧さがありましたし、実績から選考レースの結果重視へ突然方針の変換があったことに反発があったこともやむを得ないと思います。しかし、オリンピックはもうすでに終わってしまっているのです。今になって「何で高橋を・・」発言は、オリンピックで走った3人にあまりにも失礼だと思うのは私だけでしょうか?。特に、私のような被害妄想系の人間からは(メジャーマイナー論)、最後まで出場枠を争った土佐選手にあてつけになってるような気がして気持ちのいいものではありません。彼女自身は何も悪いことしていないのですから・・。

 それにもまして問題だと感じるのは、この「何で高橋を・・」発言は、陸連を「一発選考」から「実績優先」へ逆戻りさせてしまうかもしれないことです。いや、今回の高橋選手の激走で、高橋選手に限っては、実績を考慮せざるを得なくなったと言えるかもしれません。今後高橋選手が順調に勝ち続け、北京五輪の選考レースで好走すれば文句ありませんが、微妙な順位を繰り返したり、怪我がちであまりレースに出ず、選考レースでこれまた微妙な順位やタイムだった場合、正直言えばそれがすでにピーク越えを意味していたとしても、おそらく高橋選手は選ばれるでしょう。実績優先の最大の問題はそこにあります。一ファンとしてはそれでいいのですが、オリンピックを最大の目標とするマラソン選手は彼女だけではないことを考えると、私自身は問題を感じます。むしろ陸連が「一発選考」の方針を貫き通すことができれば、逆に高橋選手の前回の選考漏れが浮かばれることになるのではないか?などと考えるのは、私の屁理屈に過ぎないのでしょうか?。

 歴史は一度きりしかありません。高橋選手がシドニー、アテネと二連覇していればそれはそれですばらしかったとは思いますが、逆に、アテネで撃沈していたら、そのまま引退し、今回の見事な復活劇を見ることはできなかったかもしれません。そんなこんな考えると、むしろ、一度挫折した後、北京で本当の力を見せ付けてくれる方が、感動があっていいじゃないですか。そんな夢を見たいと思うのが今日この頃の私であって、もし北京まで力が残っていなかったら仕方ありません、それはそれで後進に道を譲るべきでしょう。高橋選手だって今更過去のことをほじくり返してほしくないのではないでしょうか。今回の走りは、過去へのあてつけではなく、未来に向けての走りだったと信じます。そして、過去にこだわり、未来をつまらなくする行為には、屁理屈をこねたい私なのでした。

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2005/10/04

平田良介、中日へ

 未だに、高校野球選手の皆さんは、自分より年上だと思っている私ですが(大笑)、よくよく考えてみると、自分の年の半分ぐらいのお子ちゃまばっかりなんですね(不笑)。私と同い年のプロ野球選手はもはや大ベテランといわれ、巨人元木も引退ですか・・。ちょっと寂しさを覚える若年寄の私です。
 
 そんな中、本日、プロ野球高校生ドラフトで、我らが中日ドラゴンズは大阪桐蔭高校の平田良介選手を指名しました。私は正直言って、彼が単独指名となって、あっさりと指名権獲得になったことが不思議でなりませんが、実は、彼の活躍のあるなしが、落合中日の来年からの浮沈を決定するのではないかと、私は大それたことを考えているのです。

 何も、平田選手が早速に4番を打って、大活躍しないと、中日が危ないというのではありません。これは落合監督が真に名伯楽かいなかを決定することだと感じているのです。落合監督というのは、監督として評価の分かれる人で、選手を発掘して育てることにたけているという人もいれば、星野監督時代の遺産を食い潰しているだけという人もいます。私は以前から落合監督を評価している一人ですが、私の評価が正しいことを証明するためにも平田選手には活躍してもらわなければなりません。

 平田選手について、実績は清原かゴジラかという逸材でありながら、中日以外の他球団が一巡目指名しなかったのは、おそらく将来性に疑問符がついたからだと考えています。というのも、素人目に見て、平田選手のバッティングフォームというのは、西武カブレラと元近鉄中村を見るような豪快なスイングをするからです。豪快といえばいいですが、荒削りというか、いちにのさんで振ってるというか、下手をするとただの扇風機と言われることになるかもしれません。もちろん、中日が一位指名宣言しなければ、どこかの球団が一位指名したでしょうし、一巡目誰も指名しなくても、どこかが、はずれ一位に指名したのは間違いありません。しかし、「敢えて競合までしてとる選手ではない」というのが他球団の評価だったのではないでしょうか。

 そんな彼が、長らく和製の4番バッターの欠落している中日には不可欠と判断を下したのは、甲子園での彼の雄姿を見たこの私なんですが(大笑)、落合監督が、彼を「自分を超える逸材」と高評価し、一位指名を決めたと聞いて、私はほくそえんでしまいました。落合監督が、あの扇風機のようなバッターの将来性を見抜き、自分が超一流に育てると決心したと私は考えるのですが、これがやっぱりただの扇風機だったとなると残念ながら落合監督の評価を下げざるを得ません。ついでに、中日の将来も、それこそ星野時代の遺産を食い潰した暁には、暗黒時代へ突入することになるでしょう。

 ということで、私の大予想がいい意味で当たることを期待しますが、悪い方ばかりが当たると中日ファンを止めることになるかも・・。な~んてことはありませんが、素人評論家の意見ですので、あまり真剣にご批判いただくことのない様、軽く流していただけますと幸いです(笑)。

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2005/08/30

巨人監督は江川でダメなのか?

 巨人の監督候補に、星野仙一氏の名前が挙がっています。私を含めて、中日ファンが泣いて阪神に送り出したのに、よりによって巨人が・・・・。

 実を言うと、私は監督としての星野監督をあまり評価していない一人です。そんなわけで、中日ファンからは非国民扱いされております(笑)。正直私の場合、明らかに落合監督びいきなのです。
 星野監督の手法は、なんとなく気合と根性という雰囲気が漂っていますが、現実には他球団からの選手獲得による戦力アップがほとんどです。フリーエージェントや生え抜き選手の放出でのトレードによる大物選手獲得が非常に多いのです。いつの間にか生え抜きの大好きだった選手が誰もいなくなった・・・、そんなのが私には耐えられませんでした。

 これがまた、巨人星野監督が誕生したらどうなるんでしょう。私が予想するに、投手力アップのためにまたしても外から輸入すると思われます。日本一の金持ち球団であり、お金には問題ありません。新しい血を入れるために、きっと生え抜きの巨人選手が大量放出されるでしょう。今までのパターンからいくと、戦力充実と、勢いから二年目は優勝できるかもしれません(過去三度の優勝はいずれも就任二年目)。しかし、その後はなぜか戦力ダウンし、生え抜きの放出による戦力補強を繰り返すのですが、なぜか徐々にこじんまりしたチームになってしまう・・・というのが今までのパターンでした。

 これが球界にとっていいことか悪いことかは分かりません。一種のカンフル剤としてはいいかもしれません。巨人ファンは、生え抜きにこだわらず、強ければいいという人が多いですから、2~3年は十分いけると思います。しかし、その後、上に書いた予想通り、常勝軍団になるかどうかはなんともいえません。カンフル剤が切れたとき、抜け殻のようなチームが残り、球界全体が萎縮してしまう結果にならないか?、そんな心配が私にはあります。

 そんなわけで、私は、何で次期巨人監督が江川卓氏でいけないのかと真剣に考えています。まあ、アンチ巨人の私としては、この上ない無責任発言なわけですが・・・。あのオチャラケさが嫌われているのか、チームをまとめるというところに?が付くからなのか、候補に挙がってはいても現実に監督就任とはいかないようです。理論はとしては球界随一だとは思うんですが・・・。
 巨人のフロントは、大物の4番バッターを何人も取ってくるのと、今回の大物監督を招聘するのと、同じだってことに全く気づいていないんでしょうね。今の巨人に本当に星野仙一氏が、必要な人物とは私には思えませんが・・・。

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2005/03/20

楽天、田尾監督のこと

 最近名古屋がやたらと注目されています。私は岐阜出身なのですが、無論岐阜も、文化的経済的に明らかな名古屋圏です。今までどちらかというと地元名古屋は馬鹿にされることが多かったような気がします。タモリさんがよく「みゃみゃーにゃにゃーー言葉が汚い」と言ってましたし、名古屋オリンピックは幻になりましたし、何でも「海老フリァ~」入れるとか、結婚式が派手すぎとか、味噌が黒くてからいとか・・・・、あることないこと(大半は当たりですが)いろいろ言われてきました。それが今では、バブル後の経済の停滞の中で最も元気な土地柄として注目され始め、地元トヨタ自動車の大発展、愛知万博の開催、最近では名古屋グルメ(味噌カツとか手羽先とか)なるものの東京進出が続いています。
 しかしそんな中、今ひとつマイナーッぽい扱いを受けているのが中日ドラゴンズです。それにしても昨年優勝したにもかかわらず、日本シリーズの扱いはひどかったな・・・・(マイナーなの?日本シリーズ)。今もスポーツニュース等でのオープン戦の結果なんか中日の扱いはちんけなもんですね。そう、新興球団の楽天の方がずっと大きく扱われているような気がするのは、私の得意な被害妄想でしょうか。しかしそんなお陰で楽天イーグルスの実情はよ~くわかります。そしてびっくりしたのが、レギュラークラスの選手の中日OBの多さです。関川、山崎、酒井、中村・・・、今年のストッパーは小山だそうで、ちょっとびっくり仰天気味です。そして忘れていけない中日OB、それが田尾監督です。私たちの世代だと、中日の選手の中で最も人気があったのが田尾選手でした。ちなみに私は大島選手(元日本ハム監督)の大ファンだったのですが・・・。私より少し若いイチローのあのバッティング前のバットをくるくる回すしぐさは田尾さんの真似からきているそうです。
 そんな田尾選手の中日時代の最大の思い出といえば、優勝決定のかかる最終戦での怒りの空振りです。昭和57年?、近藤監督率いる中日が優勝した年ですが、優勝決定は最終戦の大洋(現横浜)戦にもつれこみました。優勝争いも熾烈でしたが、首位打者争いも熾烈でした。最終戦を残し、首位打者は大洋の長崎選手、そしてそれを追うのが田尾選手で、実はあと一本ヒットが出れば逆転首位打者だったのです。ちなみに大洋は優勝争いとは何も関係ありません。中日が負けて優勝するはずだったのは巨人でした。この優勝には関係ない大洋は、試合の結果よりも長崎選手の首位打者獲得に全てを傾けました。すなわち、長崎はベンチ、田尾選手に対して一本もヒットを打たせないよう全打席敬遠したのです。試合は序盤から中日の圧勝ムードでした。何しろ、無条件で一番バッターが敬遠されるのですから・・・・。そして、田尾選手の最終打席、ここでも当然のように敬遠され、3ボールまでいった次の4球目、完全にはずされているボールに対して、田尾選手は抗議の空振りをしたのです。5球目も空振りしました。いやーこの時は子供ながらに興奮しました。勝負にかけるプロ根性をまざまざと見せ付けられた感じがしました。フルカウントからの6球目の前に、サードコーチャーの黒江さん(だったと思いますが)が田尾選手を呼んでなにやら説得したようで、結局次のボールは振らず、敬遠のフォアボールになり、田尾選手の首位打者はなりませんでした。私の物心ついてからの初めての中日の優勝でしたから、それはもううれしかったのですが、このことだけは釈然としないものが残り、あれこれ25年近くたった今でも鮮明に覚えているという次第なのです。
 ちなみに、田尾選手はその後電撃的に西武にトレードとなりました。残念ながら西武ではあまり活躍できなかったと記憶しています。トレード決定の時は泣きましたね。まあ、そんなことで、田尾監督に限りませんが、残念ながら寄せ集めチームになってる楽天の選手にはそんなドラマを残してきた選手がたくさんいます。仙台の皆さんにも、ぜひ選手一人一人の過去のドラマを知っていただいて、応援されることを提案します。そして私は、元中日の選手の活躍を祈りたいと思います。

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2004/12/28

箱根駅伝問題

 正月の風物詩といえば「箱根駅伝」です。正式には東京箱根間往復大学駅伝競走というんだったと思います。駅伝競走も数ありますが、この箱根ほど面白く、ドラマのあるレースはありませんね。
 この、箱根駅伝の面白さはどこから来るんでしょうか。やはりその距離にあるでしょう。各区間(5区間の往復)20km前後の距離があり、エース区間といってもそれほどの距離差はありません。また、その距離の長さゆえ、強い選手がブレーキになったり、途中で足を痛めて歩き出したり、中継所近くで意識が遠のいてしまう選手が出るなど多くのドラマがあります。その過酷さが我々に感動を生むんですね。しかし、この箱根駅伝、実は多くの問題を抱えているということをご存知でしょうか。私の知る問題点を挙げてみましょう。
 まず、その知名度と、人気からは想像もできませんが、箱根駅伝はただの「ローカル大会」だということをご存知でしょうか。主催は関東学生陸上連盟であり、関東近辺の大学しか出場資格がないんです。中部、関西、九州などの大学は出たくても出られません。大学駅伝といえば出雲と伊勢路と箱根とが三大大会といわれ、最初の二つの大会が箱根の前哨戦で最期の箱根駅伝が本番みたいな印象もうけますが、実際は、前二大会が全国規模のいわば日本一の大学を決める大会であり、箱根駅伝は一地方大会なのです。しかし、最近ではまさにこの前哨戦、本番の構図がはっきりしてきました。それは、陸上長距離の有望選手が箱根に出場できる関東の大学にこぞって入学するからです。ですから、駅伝に関する限り東高西低は明らかで、出雲と伊勢路で関西勢が活躍することはほとんどありません。
 しかし、これだけの面白いレースなのに、どうして全国へ開放しないんでしょうか。それはもちろん、今まで関東学連でやってきたという誇りがあるのも事実でしょう。しかし真実の程はわかりませんが、おそらくこれだけ全国区になった大きな大会であり、よその地方に出場枠を取られるのが嫌という気持ちがあるのでしょうし、また関東の各大学にとっても選手というか学生を集めるいい口実を失うことになるのが嫌なんでしょう。おそらくそのあたりの利権構造を壊されたくないという思惑が問題なんだと思われます。
 しかし、そんな批判は、私が考えるまでもなく、インターネットで調べるとこんな記事が、本年一月書かれていたようです(箱根駅伝批判(1) 箱根駅伝批判(2) 箱根駅伝批判(3))。これらの記事を読むと、私が考えていた、出場枠に関する問題も同様に論じられていますが、その他にも、「箱根症候群」としてその過酷さゆへの選手の故障問題、箱根が終わると選手生命も終わってしまうという燃え尽き問題等を挙げています。また、私は冒頭で、ブレーキや故障など、それがドラマであり感動だなんて無責任に書きましたが、そうなった選手の多くが、リベンジどころか立ち直り不能になるというんです。そう考えると我々は、テレビの箱根駅伝の中継をかなり煽られながら見させられているということになりますね。また、テレビの方は視聴率のために大学生選手を箱根で使い捨てているともいえそうです。
 これらの問題を考えると、さすがにこの箱根駅伝も構造改革したほうがいいのではないでしょうか。伝統を一旦切り捨てて、全国の大学への開放と距離短縮(区間数の増加)が必要ではないでしょうか。それによって、有望選手の拡散と、出場選手の増加がおきれば、無理な過当競争の減少と練習及び本番での負担減少につながると思います。まあ、正直どの世界でも、この伝統を捨てるということと、利権を放棄することほど難しいものはないとは思うんですが・・。この「箱根症候群」に関しては順天堂の沢木先生(現陸連強化委員でしたっけ)が警鐘を鳴らしているというんですから、ぜひ身内から改革をして、将来につながる選手育成のための箱根駅伝の実現をしてもらいたいものです。いずれ、箱根駅伝優勝旗が文字通り「箱根越え」する日が来るのを待ちたいと思うしだいです。

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2004/10/19

マイナーなの?日本シリーズ

 日本シリーズ第2戦で、我らが中日ドラゴンズはすばらしい勝利をあげてくれました。
 でも、10/18の朝の駅売りのスポーツ紙一面の多くは、松井秀樹の大リーグでの活躍を伝えるものでした。今年の日本シリーズはそんなにマイナーなの?。それともここが東京だから?。一中日ファンの嘆きです。名古屋の中日ファンの皆さん、一歩外に出れば、世間は冷たいよ・・・。
 もっとすごかったのが、第1戦の途中経過を伝えるNHKのニュース。

本日のプロ野球です。中日対西武、1-0で西武がリードしています。ヤクルト対横浜、3-2でヤクルトが勝ちました。
お~い!、日本シリーズと、消化試合を同格にするな!!(怒)。
 日本の中心で生活されている東京の皆さんには、こういうマイナーな気持ち、わかんないかもしれませんね。

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